中高まなびプロジェクト活動紹介
2020/7/21 10:15
※中高まなびプロジェクト(まなぷろ)は、旧・高校学習支援プロジェクト(高校企画)です。2017年度末に改称しました。
中高まなびプロジェクトでは、「開かれた教室で学びが拓かれている未来」を目指し、大学生がイチから授業を作り、提携校にて実践を行なっています。
先生と生徒、大人と子どもといった「タテの関係」ではなく、共につまずき・共に成長できる「生徒とともに学び合うパートナー」として、生徒たちと関係を築きながら活動しています。現在東京・京都を拠点として多くの大学生が授業づくりに取り組んでいます。
関東まなぷろでは、都内の2つの提携校(聖学院中学校・高等学校および佼成学園中学校)において「対話」を取り入れた授業を行っています。聖学院では主に「五教科×課題解決型」の授業を、佼成学園では「自己探求」をテーマとした授業を実施しています。
関西の中高まなびプロジェクトでは、KTCおおぞら高等学院と同志社中学校・高等学校の2校を提携校とし、月に一度ほど「キャリア教育」をテーマに自己理解・他者理解に関する授業を行っています。
最近はオンライン授業にて活動しておりますが、今後は提携校の要望に合わせ、対面での授業も行っていく予定です。中高まなびプロジェクトの大きな魅力は、やはり生徒にとことん寄り添えることです。これからも、生徒にどんな力を身につけて欲しいか、何ができるようになって欲しいかを考えて活動に全力で取り組んで参りますので、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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