茅ヶ崎市の市民活動の支援をされているNPOサポートちがさきの益永さん。
初めてお会いしたときにすぐにOcean's Loveの活動に興味をもっていただき、サーフィンスクールにも見学にお越しいただきました。
NPO法人としての資金調達についても相談に乗っていただき、新たな選択肢を示していただいています。
いつも穏やかな笑顔で応援してくださる益永さんよりメッセージを頂きました。

（Ocean’s Loveスタッフ）

認定特定非営利活動法人NPOサポートちがさき（茅ヶ崎市民活動サポートセンター指定管理者）

代表理事　益永律子さん

15周年おめでとうございます。

2019年9月、助成金申請のコメントをお引き受けした縁で、障がいがある子どもの無限の可能性が開花するサーフィンスクールを見学させていただきました。

100人くらいのスタッフやボランティアが、子どもたちの非日常の体験を支えるために実に楽しそうに準備をしている姿にまず驚きました。
無理をせず、それぞれのペースで楽しめるように、子ども一人に４人がサポートする手厚さにも感動。

子どもたちは、温かいまなざしや励ましに見守られて、自然と触れ合いサーフィンを通じて笑顔になり親離れ、挑戦する子どもの姿に親は子離れ、ボランティアも必要とされて嬉しいギブ・アンド・ギブが生まれていました。
毎回抽選となるほどスクールの人気が高まるのもうなずけます。

障がいがあっても、そうでなくても、周りの理解ある対応があれば、社会で支える仕組みがあれば、人は誰かに支えられながら生きていける幸せな気分で帰宅したあの日のことを思い出します。

サーフィン経験がなくても手伝いがイメージできる「ボランティア担当業務」の仕組みもさすがです。

人材育成、財源確保のために日々努力するマネジメント力にも頭がさがります。

これからも、障がいのある子どもの’笑顔”と”未来”のために、ノーマライゼーションの社会づくりを全国に広げてください。

応援しています。