農を楽しむ暮らしマガジン『畑々 Patapata』編集部 林千夏 様 応援メッセージ
2020/6/22 10:23
今は小学一年生になった三男の臨月直前に心疾患がわかり、三歳頃までに三回の手術が必要なために長期入院を繰り返すことを知りました。
その頃は沖縄に住んでいて、長男が心室中隔欠損症で生後一ヶ月半で沖縄の南部こども医療センターで手術をしていたので、入院生活の大変さは経験がありました。幼い兄弟のことを考え、Uターンの良い機会かなと旦那の両親のいる長野県小諸市にバタバタと引越しをしました。
長野県立こども病院で出産し、NICUから一般病棟に戻り4人部屋のお隣りさんが栄美さんと愛七ちゃんでした。こどもたちの誕生日も一ヶ月違いで同じ心疾患!ご縁を感じつつ、その後もなんどか入院生活で一緒になりました。
入院生活は、食事もシャワーも病室から離れた場所でとらないといけないので、子どもが寝た隙をみていつも大慌てでした。
当時は1階の売店も品揃えが少なかったので、入院時の準備には、レトルト食品や缶詰、冷凍食品は必須アイテムで、とりあえず空腹をしのげれば良しとしていました。
義母が手作り惣菜をもってお見舞いにきてくれるのがとてもありがたかったです。栄美さんと何度目かの入院で一緒だった時に、ランチデリバリーの計画を知りました。プレの活動でGiving TreeさんのランチBOXをはじめていただいたときの感動は忘れられません。
おまけにつけてくださった紫蘇ジュースは疲労していた身体と心に心底染み渡りました。今でも通院時に、元気に成長してくれている三男と一緒にランチBOXを食べるのを親子共々楽しみにしています。
農を楽しむマガジンpatapata制作メンバーなので、編集長のご好意で東信州のおいしいお野菜の寄付もさせてもらっています。
リフレッシュも難しい入院中、GivingTreeさんのランチBOXは心身共に元気になれるとてもありがたい存在だと思います。
栄美さんは、最初の頃からシェアハウスの構想も抱いていて、いつも何かを計画している印象でした。
当時の私は余裕なんて全くなく、今も子育てや仕事で精一杯なので、栄美さんの信念と行動力は、すごいとしかいいようがありません!
「壁は乗り越える為にある。」そんな言葉がうかびます。そして、素敵なのはいつも笑いを忘れないことです。「笑顔の花」はまさに栄美さんそのものだなと感じます。素晴らしい仲間をどんどん増やすエネルギーがその魅力だと思います。
こども病院には今日も、お家に帰る日を楽しみにがんばっている親子がいます。帰ってくる日を心待ちにがんばる家族がいます。
「笑顔の花」の活動は、そのがんばる気持ちを応援してくれる心の拠り所になると思います。そうそうたるメンバーの中での応援メッセージで恐縮ですが、今後益々の「笑顔の花」の発展を応援します!
林 千夏さん
ほうまくんも愛七ちゃんも大きくなったね。
出逢いに感謝してます。ありがとう!
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