#コロナ危機 世界遺産での「学びのバリアフリー」を実現するために運営支援を!

寄付先

NPO法人 石見銀山資料館

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仲野義文

支援総額

1,637,000円

/ 1,500,000円

163%
150%
100%
  • 支援総額

    1,637,000円

  • 支援者数

    154人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

スタッフメッセージ

2020/6/10 15:16

スタッフメッセージのメインビジュアル

 スタッフの尾川です。私はこの4月から、石見銀山資料館で研修をしています。限られた期間ですが、資料館としての日常業務を教えてもらい、あたふたしながらも一生懸命努めているところです。ところが、当館は新型コロナウイルスの感染防止のため、4月11日から休館に入り50日間休館しておりました。6月から再オープンしましたので、実質私がお客様と接したのは20日程ということになります。私にとって、お客様と接する仕事は大学生の頃のアルバイト以来になりますので、とにかく色々なことを教えてもらっている日々です。

 さて、私はなぜ石見銀山資料館で研修をしているのか。

 それは、私が大学生の頃にさかのぼります。当時大学4年生の私は学芸員の資格を取得するべく、大学で博物館学について学び、単位を取得していました。学芸員の資格を取得するためには、実習をすることも必要でした。そこで、私は地元である石見銀山資料館で親友と二人、学芸員実習をしました。そこで私達が師事したのが仲野館長です。仲野館長は、古文書の読み解き方や史料の扱い方を館内や現場で教えてくださいました。

残念ながら私は学芸員になることは叶わず、別の仕事に従事していますが、それ以来仲野館長とは仲良くさせていただいております。仕事で行き詰まると資料館へ出かけては相談をする。すると、私が考えもしなかったアイデアがでてきます。そして、それは必ずワクワクするのです。

 資料館は、石見銀山について調査・研究もするけれど、同時に周辺の色々な情報が集まってくる拠点として、たくさんのネットワークを持っていることを私は随分前から知っているのです。いつも新しいご提案をいただき、チャレンジングな仕事ができることに感謝しています。

 そんなご縁もあり、私は研修をするのなら、ワクワクする石見銀山資料館でさせていただきたいと申し出たのです。念願叶って今、私はワクワクしながら資料館で働いています。

 この度のSyncableキャンペーンも私にとってチャレンジングな取り組みの一つです。石見銀山の拠点として存在する石見銀山資料館を存続させるためにもどうか、皆さんに応援していただきたいと思っております。私達と一緒にワクワクしながらこの取り組みに参加してみませんか。

 どうぞ、最後までよろしくお願いいたします。


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〒6940305

島根県大田市大森町ハ51番地1

0854890846

http://igmuseum.jp/

代表:仲野義文

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