#コロナ危機 世界遺産での「学びのバリアフリー」を実現するために運営支援を!

寄付先

NPO法人 石見銀山資料館

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仲野義文

支援総額

1,637,000円

/ 1,500,000円

163%
150%
100%
  • 支援総額

    1,637,000円

  • 支援者数

    154人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

当法人理事 武田祐子さんから応援メッセージをいただきました

2020/7/8 10:12

当法人理事 武田祐子さんから応援メッセージをいただきましたのメインビジュアル

私は、38年間子どもたちの教育に関わる仕事をしてきました。教員は、その仕事柄、たくさんの子どもと家族、様々な地域の皆さんと親しくなれます。また、多様な教育活動を通して、思いがけないその道のプロとも知り合え、自分自身も多くの学びの機会を得ます。このことは私にとってたいへん幸せなことでした。一方、年々、現場に課せられることが増える中で、教育は本来もっとゆったりと、じっくりと、楽しんで取り組むべきものではないか、とりわけ、小学校は人生の種まきの時期であり、子どもたちに多様な学びを準備するところなのではないかなど多くの疑問も感じていました。ですから、退職時には、この先、自由な時間の中で何ができるのか、わくわく、どきどきしていましたし、魅力的な人とのつながりの中で、自分がしたいことができる「心地よさ」を存分に味わいたいなとも思っていました。

そんな私は、昨年度、仲野館長さんと共に「銀山を学ぶ子ども用DVD」の制作に関わりました。そこで、互いの専門性を出し合い、一つの学習教材を作る楽しさを味わうことができました。また、その後、大田市のこと、大田市教育のこと、銀山学習のこと、各々の教育観等々を語り合う機会も得ました。

その際、誰もが石見銀山での学びを享受できる「学びのバリアフリー化」や、社会的課題を解決する「人材育成」にかける館長さんの熱き志をお聞きし、非常に感銘を受けました。

この度、世界遺産「石見銀山」、日本遺産「石見神楽」、国指定天然記念物「琴ヶ浜」に続き、国立公園「三瓶山」等を含む「石見の火山が伝える悠久の歴史」が日本遺産に認定されました。これらをはじめ大田市には、誰もが学び、守り、そして伝えていかなければならないたくさんの宝があります。

大田市のもつ多くの宝を、誰でも、とりわけ未来を担う子どもたちが自由に活かせる学習教材として整理し、大田市独自の教育プログラムをつくり、広く世界にまでも発信していきたい…夢はどんどんふくらみます。

私は、昔から人や文化が集まってきたこの銀のまちに、様々な魅力を持った方々が集い、多くの英知で、「持続可能な社会を目指す独自の学び」をつくっていけたら楽しいだろうなあと思っています。

どうか、「何かおもしろいことはないかな?」と思ったら、ふらりと石見銀山資料館を、HPをのぞいて見てください。

そして、これからも、たくさんのエールをお願いします!!


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〒6940305

島根県大田市大森町ハ51番地1

0854890846

http://igmuseum.jp/

代表:仲野義文

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