【ご支援のお願い】子どもたちの未来につながる居場所を育てたい!
2026/11/1 00:12

「いつでも帰ってこられる故郷」を、井原に
~みんレモの里・いばらに込めた思い~
学校に通ったり、友達と遊んだり、笑ったり、おしゃべりしたり。歩いたり、自転車や電車に乗ったり、季節の行事を楽しんだり……。
そんな「当たり前」に思える日常にも、困難を感じる人たちがいます。我が家もそうです。
息子が5歳の時、小児脳腫瘍の治療を終えて自宅に戻ったものの、以前とは違う日常が待っていました。体力がなく、長く歩けない。小さな段差も飛び降りられず、文字を書くことも難しい……。
毎日「一日一工作」をしたり、人の少ない時間に散歩をしたり、息子に合った習い事や地域のイベントを探したり……と、何が正解か分からない中、親子で「元気」になるために、日々試行錯誤を重ねてきました。
そんなある日、転びやすい幼い息子の手を握って並んでエレベーターに乗っていたら、「どいてくれませんか」「左に寄ってくれませんか」と声を荒らげられたことがありました。それは一度きりのことではありませんでした。大学生になった今も、同じような経験をすることがあります。
このような経験は、我が家だけの話ではありません。
小児がんの治療を終えたあとも、障がいや合併症とともに暮らし、進学や就労、人との関わりなど、成長とともに新たな困難に直面する子どもたちがいます。
また、大切なお子さんを亡くされ、お子さんのことを気兼ねなく話せる場所を必要としているご家族もいます。
会として、病院を離れた後の苦労について、そのような当事者やご家族の声をたくさん聞いてきました。だからこそ、患児や経験者、きょうだい児、そしてご家族にも、長く続く支援とつながり、居場所が必要だと考えています。
そんな思いを、少しずつカタチにしている場所があります。
何度でも帰ってこられる場所を、井原に

岡山県井原市は、私の故郷です。2018年から、地元の皆さんのご協力のもと、レモネードスタンドと小児がんと向き合う子どもたちやご家族の交流会を一緒に開催してきました。

そして、この夏からは築約50年の建物を利用し、「みんレモの里・いばら」での本格的な居場所づくりを始めています。

将来は、交流会がない日にも訪れ、しばらく滞在してゆっくり過ごせる常設の居場所にしたいと思っています。
いつかはお米や野菜を育てたり、できることを仕事につなげたり。自分のペースで体を動かし、社会とのつながりを広げられる場所にもしていきたいです。
ここで休んだり、新しいことに挑戦したりしながら、またそれぞれの暮らしへ戻っていく、そして疲れたらまた帰ってくればいい。
子どもの頃だけでなく、大人になっても
「いつでも帰ってこられる故郷」
そんな場所を、井原の皆さんとともに育てていきたいのです。
現在、建物の修繕に向けてクラウドファンディングに挑戦しています。おかげさまで、冷蔵庫購入の第一目標25万円を達成し、次は建物の改修費のために累計50万円を目指しています。
10月14日には、RSK山陽放送の「イブニングニュース」で、息子のこれまでの歩みや「みんレモの里・いばら」の取り組みをご紹介いただきました。私たちがこの場所に込めた思いや、井原での活動の様子も伝わる映像です。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
RSK山陽放送のニュース動画は
みんなの笑顔があふれる、素敵な居場所をつくりたい!
そして、いつか皆さんが「この場所、私も応援したんだよね!」と、ちょっと自慢したくなるような場所にしたいと思っています。
そんな「みんレモの里・いばら」を、私たちと一緒に育てていただけたら嬉しいです。
詳しくはクラウドファンディングのページをご覧ください。
クラウドファンディングは12月22日まで。
どうぞ応援よろしくお願いします!
一般社団法人みんなのレモネードの会
代表理事 榮島佳子


