海外からのインターン生Sさん
2026/9/10 23:13
今年の6月から8月にかけて、CIEEのインターン生であるSさんを受け入れました。
Sさんには、フリースクールで子どもたちと関わってもらったり、ペカンの苗木づくりを手伝ってもらったり、近江舞子の農家さんのお手伝いをしてもらったりしました。
今日、CIEEのイベントで担当者の方とお話しする機会があり、Sさんが最終報告の際、涙を流しながらチームパッションでの活動について発表してくれたことを知りました。
その発表を聞いた他のインターン生からも、「自分もチームパッションの活動に参加したかった」という声があったそうです。
このような経験をSさんに届けることができたのは、温かく迎え、一緒に活動してくださったボランティアの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
そして本日、私もCIEEのイベントでチームパッションの活動について発表しました。
最後にSさんの活動を紹介していると、彼女の姿と、昔の友人の姿が重なりました。
私には、自死した友人に対して、今でも心の中に残り続けている問いがあります。
「あのとき、自分はベストを尽くせたのだろうか」
「もっと寄り添うことができなかっただろうか」
そして、Sさんに対しても同じことを考えました。
彼女に対して、本当にベストを尽くせたのだろうか。
慣れない日本で、孤独な思いをさせてはいなかっただろうか。
発表の最後に、
「日本に滞在している間、彼女の孤独感を少しでも減らすことができたのなら、チームパッションとして、それで十分です」
そう話そうとしたとき、昔の友人とSさんの姿が重なり、涙が出て、言葉が続かなくなってしまいました。
失敗したと思う中、発表後には、何人もの外国人の若者が「チームパッションの活動に参加したい」と声をかけてくれたことが救いでした。
大きなことはできなくても、
一緒に過ごし、一緒に笑い、一緒に何かをする。
そんな時間が、誰かの孤独を少しでも減らすことにつながるのなら。
これからも、そんな時間を大切にしていきたいと思います。
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