山の廃屋で暮らすはるちゃんとココちゃんを保護しました
2026/9/27 17:22

こんにちは。
気がつけばキャンペーン終了まであと3日!なんとネクストゴール達成!!!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
そして皆様にご報告です。instagramではお知らせいたしましたが、実は、山の廃屋の猫のはるちゃんとココちゃんをうききシェルターで保護することになりました。
発端は、はるちゃんの体調悪化。はるちゃんは、本当に人懐っこくて、車で現場に到着すると真っ先に走ってきて出迎えてくれる子。そんなはるちゃんが元気がなく、ハウスに閉じこもって出てこないと連絡があったのです。

(出迎えてくれるはるちゃん)
心配で、すぐに現場に急行して、病院に連れて行きました。というのも、山の猫たちは以前も突然死してしまうことが数回あり、原因がはっきりと分からずそれがずっと心配の種でした。動物病院で事情を説明して、一通りはるちゃんを検査してもらったのですが、白血球の値が高いという他に特に異常は見られませんでした。何かしらの感染症?とりあえず、抗生剤を打ってもらってしばらく様子を見ることに。

山に戻すのも心配なので、うききシェルターでお預かりすることになりました。3日目くらいからようやく少し食欲が出てきて、1週間もするといつものはるちゃんに。
山の子達は、生まれ育った場所で暮らす方が幸せなのでは、、。以前具合が悪くなって保護したくうちゃんという猫が、前日まで元気だったのに突然亡くなってしまったということがあり、山に帰した方が良かったのかもしれない、、とヨーコさんはずっと考えていたのだと思います。
元気になったら山に帰した方がきっといい、4年も現場に通い続けるヨーコさんが決めたなら、そうするのがいいのかなと私も自分を言い聞かせていました。これは本当に、正解も不正解もないと思いますが、私はとにかく、リリースというのができないんですよ、、、。個人で自宅で保護活動していた時は場所が限られていたし、野良ちゃんが多すぎて、一時リリースをせざるを得なかったこともありますが、ほとんどの猫は場所が空いてからもう一度捕まえて、保護して譲渡していました。
もちろん、保護すればいいってもんでもありません。キャパオーバーなのに保護して、お世話も行き届かないとかになってしまうなら外にいた方がいい場合だってあると思うし。でも、一度保護した猫をリリースして、外で事故にあってないだろうかとか、病気になってないだろうかとずっと心配し続けるのもしんどくて、保護してしまった方が、多少お世話が大変になったとしても自分のメンタルの健康を保てるんです。(色んな人の色んな考えがあるので、それが正しいと言いたいわけではありません。私の場合は、広く浅く、よりも狭く深くがきっと向いてるんだと思います)。
ともかく、山の猫たちはずっとヨーコさんが見守ってきた子達だし、私はあくまでサポートしてるだけなので、はるちゃんも山に戻すつもりでいました。戻すなら、もうそろそろ大丈夫だと思います、とヨーコさんに話していた矢先、今度はココちゃんという猫が具合が悪くなってしまいました。ココちゃんははるちゃんとも仲良しの猫。ふたり連続して具合が悪くなるなんて、やっぱりなんか変なものを口にしたとか、水が汚染されているとかなのかもしれない、そんなことを考えながら、ココちゃんを病院に連れて行きました。

一通り検査をしてもらい、はるちゃんと同じ感染症かななんて思っていたら、ココちゃんは腎不全の末期でした。このままだと、余命1ヶ月〜数ヶ月だと告げられました。初期のはるちゃんと同じように、食欲も元気もなく、、。このままずっと食べなかったら、、、。慣れないうききシェルターで怯えて最後を過ごすよりも、住み慣れた場所で旅立たせてあげたほうがやっぱりいいのかな、、、。
しばらくはうききで療養することになったので、快適に過ごしてくれたらいいな、と思っていました。初日ははるちゃんもココちゃんもお互い知らんぷりしてましたが、翌日からいつもの仲良しっぷりを発揮。そして、ココちゃんの食欲も戻ってきました。

そしてふたりともすっかりうききに馴染んでる(笑)適応能力高っ!
タワーに登ったり、ソファーでゴロゴロしたり。そんな二人の様子をヨーコさんに伝えて、それとなく、私は二人にいつまでもいてくれて構わないんですよ〜、とアピールしてみました(笑)。山の猫たちの中でははるちゃんとココちゃんが一番シニアだそうで。これまでずっと外で頑張ってきたんだし、ゆっくりしてもらうのもいいんじゃないかと思うんですけど、、とヨーコさんに伝えたら、「友美さんがお世話が大変になってしまわない?」と。「お世話なんてぜんぜん大変じゃない!山に戻す方が辛いです!!!」「じゃあお願いしても良い?」「やった〜〜〜!!!!」という感じの流れで、はるちゃんとココちゃんはうききの住人になりました。


そして、ここ最近で、一番嬉しい出来事でした。
山の猫たちも高齢になるにつれてきっとまた体調を崩してしまう猫は出てくると思います。その度にみんなに同じことができるかわかりませんが、その時にできることをやるしかない。
はるちゃんとココちゃんが落ち着いたと思ったら、今度は塩井シェルターのゆるるのお耳にポリープができてしまったり。
ヨーコさんはシェルターの猫にも山の猫にもできるだけの医療ケアを行なっています。銭湯をやりながらだと病院に行けるのは午前中のみだし、お金もそうだけと、時間も取られます。
通院は私が手伝えます。でも私には財力がない!だから、どうして皆様にご支援をいただけることが本当にありがたいのです。ご寄付を使って、新たにたくさんの猫を保護したりすることは私たち、塩井乃猫はできません。でも、今お世話をしている、これまで関わってきた猫たちのために大切に活用させていただくことを誓います。
はるちゃん、ココちゃん、ゆるる、とらみ。ここ最近の医療費は皆様からご支援いただいた寄付を使わせていただきました(Syncableさんだけでなく、直接お振込いただいた方も含みます)。
キャンペーンは9/30で終了いたしますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(こちらの活動報告は一旦終了いたしますが、今後はご支援いただいた方にはメルマガという形で活動報告を月一度お送りする予定です。匿名の方はメアドがわからないためお届けできませんが、お許しください)。

ごちになります!コース
1,000円
猫たちの毎日のごはんや猫砂など、日々の暮らしを支える費用として大切に使わせていただきます。
お礼に、月に一度「塩井乃猫だより」をお届けします。
猫たちの近況や、塩井乃湯で起きたあれこれを写真とともにお知らせします。
ヨーコもにっこり。

病院もがんばりますコース
3,000円
毎日のごはんや日用品、ワクチン、健康診断、お薬や通院など、猫たちが元気に暮らしていくための費用として大切に使わせていただきます。
月に一度の「塩井乃猫だより」に加えて、猫の現場ツアーなど、イベントに優先的にご招待いたします。
ここまでくると、ヨーコ大喜び。

老後もよろしくコース
5,000円
日々の暮らしに加えて、検査や治療、高齢猫のケアなど、一頭一頭に必要な医療を続けていくために大切に使わせていただきます。
「塩井乃猫だより」とイベント優先ご招待に加えて、年に一度、塩井乃猫から小さな「ありがとう便」をお届けします。
ここまで支えていただいたら、ヨーコ感激です。

