終了まであと3日。熊本の被災地は今、雨とも向き合っています
2026/9/28 18:37

皆さま、いつも温かいご支援をありがとうございます。
このチャリティーは、9月30日(水)に終了します。残り3日となりました。
これまでに91名の方から865,132円のご支援をいただきました。
目標150万円の57%です。一棟50万円。皆さまのおかげで、1棟分は確実にお届けできるところまで来ました。あと134,868円で2棟目をお送りできます。
地震から2か月。熊本の被災地のいま
7月28日の地震から、9月28日で2か月が経ちました。
熊本県のまとめ(9月25日時点)によると、亡くなられた方は災害関連死の疑いを含め38人。住宅被害は7万1,518棟にのぼり、うち全壊は2,291棟です。避難所には今も、8市町の30か所に1,514人の方が身を寄せています。
仮設住宅は県が22団地650戸の整備を進めていますが、民間賃貸の「みなし仮設」を含めても入居できたのは192戸459人。仮設に入れた方の何倍もの方が、まだ避難所や車の中、壊れかけた自宅の軒先で夜を過ごしています。
震度7を観測した氷川町では、消防団の調査で、車中泊や"軒先避難"を続けている方が依然として約120人いることが分かっています。
猛暑の次は、雨
私たちがこのチャリティーを始めたとき、被災地を苦しめていたのは灼熱の暑さでした。いま、追い打ちをかけているのは雨です。
9月27日、九州に停滞した前線の影響で、熊本県内は県北を中心に非常に激しい雨となりました。山鹿市と玉名市では1時間雨量が9月の観測史上最大を記録し、気象庁は線状降水帯の直前予測を発表。翌28日も合志市・大津町に土砂災害の危険警報(レベル4相当)が出されています。
地震で地盤が緩んだ被災地にとって、雨は暑さ以上に深刻です。
航空測量会社の調査では、震源となった日奈久断層帯の近くの山地で複数の斜面が崩れ、一部は谷をふさいでいることが分かっており、大雨が降れば土石流になる危険が指摘されています。
9月26日には県内で震度4の余震もありました。
傾いた家に張ったブルーシート。車の中。体育館の床。そこに雨が降り、余震が来る——。「安心して眠れる家」が必要な理由は、夏が終わっても変わっていません。
いただいたご支援は、印刷や発送の費用を一切かけず、全額をインスタントハウスの設置支援に充てます。エアコン付きで1棟50万円。断熱性があり、風速80mにも耐える構造は、雨や余震のなかでも家族が体を休められる場所になります。
最後のお願い
残り3日です。
すでにご支援くださった方は、どうかこのページを一人にシェアしてください。「熊本のことを忘れていない」と伝えること自体が、被災地への大きな力になります。
まだの方は、2,000円からご参加いただけます。ちばてつやの絵入りのお礼状を、「共に被災地を支えた証」としてお受け取りください。
能登のときに広がった輪を、もう一度、熊本へ。
9月30日まで、最後まで呼びかけを続けます。
任意団体マンガキャラクターで被災地応援委員会
https://syncable.biz/campaign/10176
写真は八代市立図書館です。本棚から本がいたるところに落下したため休館中。復旧に向けて職員の皆さんが頑張っておられます。

