子どもを真ん中に、優しさが自然と集まってくる場所 事務局長 西重馨
2026/9/19 16:32

事務局、西重です。
思い返せば20年前、引っ越しを機にじゅんなま研とご近所さんになり、ご縁があってスタッフとなりました。
当時1歳と3歳だった我が子との生活は、保育園~自宅~じゅんなま研を結ぶ、自転車でまわれるまさに半径2キロが中心。
主人の家業の手伝いもあり、なかなかハードな毎日でしたが、子どもたちはじゅんなま研のスタッフや町内の方たちに見守られながら、のびのびすくすく育っていきました。
そんな我が子も今では成人です。

そして今、週に1度のコミュニティガーデン作業日に、毎回ママと一緒に参加してくれる小さなかわいい男の子がいます。
お気に入りのジョウロを持って、「水やりは自分の仕事!」と言わんばかりに、小さな体で一生懸命頑張っています。
まわりの大人たちは、まるで自分の子どもや孫のように彼を気にかけ、「このお菓子食べんしゃい。」「竹とんぼの飛ばし方わかるね?」と次々に声をかけます。私も世話好きのおばちゃんの一人です。
子どもを真ん中に、優しさが自然と集まってくる、そんな温かな空間がそこにはあります。 ふと、20年前の我が子もこんなふうに周りの大人たちに見守られていたんだなと思います。
小さな彼がこの場所で感じたこと。
泥まみれになった土のにおい、自分で水をあげた野菜を食べたこと、 ニコニコした大人がたちが優しくしてくれたこと。
一つひとつの記憶が、いつか彼が大人になったとき、ふっと心の中によみがえる日がきっとくると私は思います。 そして今度は次の世代へとつないでくれる。
そんな未来を想像するとなんだかワクワクするし、この子たちのために私たちはやるべきことがたくさんあるし、やらなきゃいけないと感じます。
もし、みなさんが仲間になってくださり、一緒に子どもたちを見守っていただけたら、こんなに心強いことはありません。
このつながりを一緒に育てていけたらうれしいです。


