未来を作る小さな行動を一緒に コンポストクルー 北永佳奈
2026/9/4 15:15

わたしがコンポストに出会ったのは一冊の本でした。
親戚に連れられて行った中国物産展のなかで見つけた本「エコロジーワークブック」
天津甘栗でもなく煌びやかな中国の雑貨でもなく、出口付近の中国とは全く関係のないコーナーにありました。
中には酸性雨や絶滅危惧種や聞いたことあることや知らないことがたくさん書いてあり30年経った今でも私のバイブルです。名前のとおりワークブックなので、たくさんのワークが書いてあり一個ずつ全部クリアしたいと思いました。でも1人では勇気がいることやこれって意味あるの?と思うワークがあって、今でも全然クリアできてません。
覚えているのは、友達と空き缶拾いをしたこと。(新聞で見つけた空き缶を持っていくとプール券がもらえるというのも原動力だった)1日数時間近所をまわるだけで100個ほど集めました。たくさんもらったプール券は使いきれませんでしたが、大量の缶を運ぶのが大変だったことを覚えています。今思えば、日々の積み重ねが大切なのだと知った経験です。そして、当時は「意味があるの?」と感じていたワークも、一つ一つが未来を作る小さな行動だったのだと今になってわかります。
色々な出会いの中でどれが未来につながる大切な出会いになるのかは、その時にはわかりません。だからこそ、子どもの時の出会いはやわらかな布で包まれるように心に残り、その後の人生を少しずつ形作っていくものなのかもしれません。
私たちが届けるコンポストやガーデンとの出会いが小さなきっかけになれば、そんな思いで活動しています。

