応援メッセージ 会長 波多野信子
2026/8/31 12:28

私たちが立っている大地の下に別世界があることに気付いたのが、ダンボールコンポストを始めたときのことだった。
それまで、堆肥小屋で蒸気が上がるのは当たり前の風景としてとらえ、疑問にすら持っていなかった。何者が、など考えたこともなかった。
ダンボールの中の堆肥を顕微鏡でのぞいて初めて微生物や小動物の存在を知った。微生物たちの生きやすい環境を整えることで、それまで長年上手くいかなかったことが解決できた。30年ほど前のことである。微生物に魅せられて、今だに土の息遣いを感じながら生活している。
私はふつうの主婦である。ただ、子供のころ田畑や野山でよく遊んだ。自然の中から生きる力をもらった気がする。
今回コミュニティガーデンで子ども向け講座が始まった。長年の夢である。
大人向けの講座をしていて思うに、子どものころ土や虫達に触れていないと、推肥作りもなかなかなじみにくい。自然から学ぶことは大きい。環境に慣らすことも大事だ。
じゅんなま研には、これからも子どもたちがいつでも学べる場所の提供、環境づくりをしていってほしい。頑張ってほしい。
私にできることは応援したい。
波多野信子

