私たちの取り組む課題
取り組んでいる課題
(1)鎌倉児童ホームの子どもたちへの支援
- 現役大学生の無料の家庭教師派遣、キャリアアドバイザー無料派遣、アクセサリー作成教室の開催など
(2)テクノ293ウインドサーフィンジャパンカップ(世界選手権支援選抜)の共催
- 2014年から毎年1回、神奈川県逗子海岸で大会を行い、選抜された選手を世界選手権等に派遣支援。
(3)石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭を主宰
- 2019年より石垣島と湘南において、記録映画作品を募り、選考。若手クリエイターの発掘・支援を行う。
(4)シングルマザーなどの生活に関する無料法務相談事業
- 2024年より、シングルマザーや独居老人などの生活に関する無料法務相談サービスを行う。
なぜこの課題に取り組むか
課題に取り組む理由
(1)貧困の連鎖を断ち切るため
- 児童ホームの子どもたちに対して、社会に出て自律的に活躍できるスキルを身につけるサポートが必要です。
- このため、無料で大学生の家庭教師や、アクセサリー製作など子どもたちが興味を持ち、かつ、スキルを習得できる無料教室の開催をしてきました。
- シングルマザーなど貧困家庭を対象に、無料法務相談を行い、課題解決の指南をしています。
(2)若い人たちを世界の舞台に立つチャンスを作る
- セーリング競技で世界に羽ばたく選手の発掘、育成をするということで2014年からテクノ293ジャパンカップをスタート。これまで3人の世界チャンピオンを輩出。
- 2019年からは石垣島公営塾の子どもたちを対象に、記録映画を製作し、出品する機会を創出しようと「石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭」を主宰してきました。
- この映画祭の入選実績を活かし、石垣島では偏差値37の高校から、青山学院大学、ICUなどへの進学実績を残したほか、多くの若手クリエイターの発掘、支援。
- 第3回目からは米国エミー賞の受賞経験のある米国人監督がグランプリを獲得するなど、その規模やレベルが充実しています。
寄付金の使い道
寄付金の使い道
(1)鎌倉児童ホームの子どもたちへの支援
- 貧困の連鎖を断ち切るために、子どもたちが自律的に働いてゆくことができるようにキャリアカウンセラーの派遣、指導に活用いたします。
(2)ウインドサーフィン世界選手権等への派遣支援
- 選抜された選手への支援のため助成金、コーチの随行派遣費用に活用いたします。
(3)映画祭の開催、運営費、クリエイターの支援費
- 特に、石垣島での上映会の開催経費、映像ワークショップの開催などクリエイターの支援費に活用いたします。
(4)シングルマザーなどへの無料法務相談支援費
- 生活保護世帯、非課税世帯など、貧困家庭の生活に関する無料法務相談事業に活用いたします。