
事業の目的


夢投資財団の経営支援事業では、セオリー・オブ・チェンジ(ToC)等の手法を用いて、企業や団体が「理想の未来」を明確にし、具体的な行動へつなげるための支援を行っています。
ToCは、組織が抱える課題を整理し、関係者間の認識を揃えることで、コミュニケーションを改善し、行動変容を促すためのフレームワークです。若手の定着、職場のモチベーション向上、部署間の意思疎通改善などに効果が期待されます。
【可視化】
目指す姿と現在地を明確にし、成果までの「因果の流れ」を一枚のマップに整理。曖昧だった課題が見える化され、全員で共有できる指針が生まれます。
【対話】
上層部と現場、ベテランと若手など、立場の異なるメンバーが安心して意見を出し合えるワークショップを実施。対話の質が変わり、職場の空気が前向きになります。
【実行】
作成したToCマップをもとに、行動計画や改善策を具体化。必要に応じて実行段階の伴走支援や壁打ちも行い、机上の計画を実際の変化につなげます。
企業・NPO・医療機関など、組織の中の“人の力”を高めたい皆様をサポートしています。
ぜひこちらのToC事業専用ウェブサイトをご覧ください。
これまでの活動



導入実績は以下になります。
・ 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会(医療・福祉の研修)
https://theoryofchange.jp/casestudy/ELC
・ NPO法人つなげる(多胎育児支援)
https://theoryofchange.jp/casestudy/Tsunageru
・ 一般社団法人日本医療デザインセンター(医療デザイン)
https://theoryofchange.jp/casestudy/JMDC
・ 医療社団法人泰大会(医療・福祉)
https://theoryofchange.jp/casestudy/Taidaikai
・ 一般社団法人JFP協会(包括的性教育の研修)
・株式会社ふたごじてんしゃ(商品企画・販売)
前身団体の一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン(ToCJ、2017年〜2025年)から夢投資財団はToC導入支援事業を引き継いでいます。上記は夢投資財団が設立した2025年4月以前の事例を含みます。
これまでの事業成果
ToCは第⼀にコミュニケーションツールです。団体内外の意思疎通を向上いただけます。
そして、無形資産であるToCが完成すると、経営の⾻⼦の考え⽅が明確になります。
導⼊企業からは「今までの社内会議では、これほどお互い本⾳を話せていなかった」 「完成したToCは経営陣の⼼が折れない⽀えになっている」などの声が寄せられています。
事業の必要経費
通信費、会場費、交通費、人件費等が発生します。

