私たちの取り組む課題
私たちは、「ワークライフバランス」を地域課題として捉えて活動しています。
その中の取り組みの一つ、「人を育て、まちを育てる次世代育成事業」のまちのがっこうは、
「小学生の非認知能力向上」「保護者の仕事と子育ての両立」「地域の交流(学生、シニア、等々)」
を3つの課題解決を目指した活動です。
が、こちらを解決するためには、まだまだ資金が不足しており
休日子どもカレッジにおいては補助金事業で「儲けてはいけないビジネスモデル」になっています。
なので、学生サポートや勉強会研修会などにおける経費は、持ち出しでおこなっています。
そういったことからも、単なる「寄付」を募るのではなく、「みんながうれしい寄付」を募りたいと思い
①法人会員の「レストランアミティエ」さんの商品企画を考えました。
※購入したうちの10%がワーコラに寄付され、まちのがっこうで利用する仕組みになっています。
②また、子どもたちにも大人気のまちのがっこうロゴを入れた、トートバックを制作しました!
クレジット決済の寄付「シンカブル」にて単発1500円以上寄付をしていただいた方への返礼品として
トートバックをお送りさせていただきます!
特に①のアミティエさんの商品は、忙しいご家庭の食卓を潤してくれる商品もついているので
お得感満載かと思います!
私たちが2030年までに達成を目指していること
1.「女性の活躍」という言葉をなくします。(当たり前にします)。
性別に関わらず、多様な他者を理解し、個人が主体的に働きがいをもち、働きやすさが実現できるダイバーシティ&インクルージョンの地域社会。
2.「地域で子育て(次世代育成)」を当たり前にします。人を育てることは、まちを育てることです。子ども・地域・企業が育つことを目指す「まちのがっこう」を通じて、社会がどんなに変化して予測困難になっても、自ら考え行動できるよう私たちが育ち、地域のワークライフバランスを実現します。
3.私たちの活動を通じて、人と企業と地域が垣根なくつながっていきます
なぜこの課題に取り組むか
近年働き方に注目が集まっていますが、仕事と暮らしの両立に不安を抱える人も増えています。
結婚、パートナーの転勤(転職)による転居、離職、出産、子育て、介護などライフイベントごとの環境変化への対応の多くを、個人が踏ん張って乗り越えているのが現状です。
国の支援はもちろんのこと、個人も企業も新しい”支援の在り方”を作り出し、社会全体でサポートする体制の必要性を感じます。
私たちの役割は、誰もが自分らしい働き方・生き方ができるよう
「人と企業と地域をつなぐ」ことです。
今後の社会に求められることは、時間的制約がある、ないを問われることなく共生できる働き方です。
そのためには、老若男女子ども有無を問わず、働く人や働こうとする人々が、
仕事も生活もあきらめずに前向きな人生選択ができる、
子どもたちが心豊かに幸せに、元気に暮らせる、
サポート体制の仕組みが社会に必要です。
寄付金の使い道
まちのがっこう🄬を利用する子どもたちへの直接支援と間接支援
・支援に関わる学生ボランティアの研修や説明会の経費や人件費
・まちのがっこう🄬を広げるための講座や研修経費