私たちの取り組む課題
取材姿勢
- 市民が日々の暮らしの中でぶつかる問題に目を向ける。
- 当局などの発表に依存しない独自の調査に基づく報道を行う。
- 国、県、市町村などの情報公開制度を利用して得た行政文書の分析から視点を見い出す。
力点を置いているテーマ
- 県内自治体の情報公開制度の点検と課題の提起。
- 県内自治体の議会の開放度、傍聴のしやすさの点検と課題の提起。
- 地域の残された伝統的町並み、近代化遺産、自然などへの関心の喚起。
- 県内自治体の土地開発公社が抱える塩漬け土地を巡る疑惑の解明。
- 人の温もりがある、まちの話題の発掘。
- 「奈良の声」の活動趣旨に沿ったコラム、企画記事の掲載。
なぜこの課題に取り組むか
忙しい市民に代わって、その目となります
今、伝えなければ、その事実が表に出る機会は永久に失われてしまう/メディアが耳を傾けなければ、いったい誰がその小さな声を聞くのか、との使命感を持って取材に臨んでいます。アメリカの著名なコラムニストの言葉を借りて言えば、人々があらゆることに関して、あらゆる事実を知っていれば、社会はより良い方向に向かうーと信じて、ニュースを発信しています。忙しい市民に代わって、その目となります。
寄付金の使い道
取材活動とウェブサイトを維持するための費用に充てます
- ウェブサイトの運営費(レンタルサーバー/ウェブデザイン関係ソフトなど)
- 取材経費(交通費/電話・郵便などの通信費/情報公開開示資料や必要資料の複写代/関係図書の購入費/知識を深めるための集まりなどへの参加費など)
- 事務用品費
- 記事執筆、編集作業、ウェブサイト管理などに従事する者の労働への対価