事業の目的
オペラ公演はある程度設備が整った会場=ホールにお客様をお招きして観ていただくのが通常ですが、それを「演奏者が直接お客様の元へお届けしよう」という活動がこの「訪問演奏事業」です。
訪問演奏事業には3つの利点があります。
①劇場に足を運ぶのが難しい方に直接お届けできる
これまでに病院や介護福祉施設などにて訪問演奏を実施してきましたが、お客様やご担当者様からの評判も非常に良く、そのほとんどで複数回のリピート訪問を実現しています。
②安心安全な演目選びで教育利用も可能
オペラの中には暴力的表現や性的な表現がある作品も少なくありません。そして作品を知らない場合、それを観劇前に知ることは困難なことでもあります。
全員が音楽大学でオペラを勉強したメンバーで構成される我々が作品を厳選し、未成年が観ても安心かつ楽しく鑑賞できる作品をご提案いたします。
元々Vivid Opera Tokyoは高校でのオペラ公演のために発足した団体。複数回のリピート訪問の実績と共に自信を持ってお届けします。
③ニーズに合わせたオリジナルプログラムをご用意
オペラ公演形式はもちろん、MCを交えたコンサート形式も可能。
演奏時間やご予算、ご希望の曲目等、ご担当者様と相談しながら柔軟に対応致します。
これまでの活動
2015年6月学校公演「セヴィリアの理髪師」(千葉県立幕張総合高校にて)
2016.6 学校公演「セヴィリアの理髪師」(主催: NPO法人荏田南はまっ子ランド 荏田南小学校にて)
2017.3/5 教会公演「ヘンゼルとグレーテル」(下谷教会 教会学校内)
2018.6 学校公演「愛の妙薬」(主催: NPO法人荏田南はまっ子ランド 荏田南小学校にて)
その他、介護施設や病院等にて多数訪問演奏を実施。
事業の必要経費
訪問演奏事業では、大きく分けて以下の2つのプランをご用意しています。
①オペラ公演の場合
出演料・稽古費・大小道具費・その他諸経費、総額10万円で実施可能です。
なお、演目によって異なります。
②コンサートの場合
出演料・稽古費・その他諸経費、総額5万円で実施可能です。
なお、派遣する出演者の人数等によって異なります。