私たちの取り組む課題
宇都宮まちづくり市民工房は、「市民の手による、市民のためのまちづくり」実現を目指して、市民立のシンクタンクとして調査・研究および政策提言を、またドゥタンクとしてのまちづくり活動の実践を担っていきます。
なぜこの課題に取り組むか
私たちが目指す社会
- 自分が自由で居られる空間を作れる社会:チャレンジする意思がある人がそうした空間を作る。
- 自己決定できる社会: 個々人の判断する・選ぶ力を育む。自分で決める小さな経験の蓄積が大切。
- 人と人がリアルにつながる社会: テクノロジーの進歩があるからこそ多様な人との関わりが必要。
私たちは、中間支援組織として市民社会における役割をより強化していきます。
その機能としてドゥタンクやシンクタンクを位置づけ、さらに事業を通じて構築した関係性すなわちネットワークを発展させていきます。
中間支援組織として大切にしたいこと
- 市民活動における「ホーム」を目指す。市民活動の現場に出ていく人はチャレンジ精神が多く、ホームの存在は彼らの安心につながる。ホーム機能は誰かに頼まれては作れない。
- 未来に対する議論の場を設定する。そうした場は市民活動の基盤。
- 行動してどうなるのか、つながった先に何があるのかを見せていく。
- 活動者が社会を変えていくストーリーすなわち変化の段階を示せる支援者になる。
- 行政にはできない長期的な伴走支援をする。
- 中間支援の役割は虫眼鏡(編集)と拡声器(発信)。
寄付金の使い道
いただいたご寄付は、中山間地域における地域づくりにつながる活動に活用します。