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社会福祉法人

宇部市社会福祉協議会

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ビジョン

誰もが自分らしく暮らすことができる地域に根ざした福祉のまちづくり

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私たちの取り組む課題

私たちは、「誰もが自分らしく暮らせる地域社会」を目指し、地域の皆様やボランティア、企業、団体、福祉、保健などの関係者、行政機関の協力を得ながら共に考え、実行していく地域福祉推進のための民間の社会福祉団体であり、「社協」の略称でも知られています。

私たちの主な活動は、宇部市内における、生活支援コーディネーターによる地域交流の場や居場所づくり、地域課題の解決に向けた新たなサービスの創出と共に、生活困窮者への支援や災害時における被災地域への支援、地域における権利擁護支援などです。

「少子高齢化・人口減少時代」を迎えている中、宇部市においても地域福祉を支える人材の減少が課題となっています。また、単身世帯の増加により、従来は、家族で支えきたサポート機能を社会で支える仕組みに変えていくことも必要です。加えて、災害が頻発化・大規模化するなか、平時からの災害への備えも必要です。

そこで、私たちが特に取り組みたい課題は、以下の3つです。

1 地域における見守り体制の充実と担い手の養成

2 災害時福祉支援活動に向けた体制整備

3 社協組織の総合力向上に向けた体制整備

なぜこの課題に取り組むか

「地域における見守り体制の充実と担い手の養成」

宇部市においても、「団塊ジュニア世代」が65歳を超える2040年問題に関連し、人口の減少や高齢化割合の上昇が見込まれています。誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることができるように、地域での日常的な見守りや支え合いの仕組みをつくっていくことが必要です。

「災害時福祉支援活動に向けた体制整備」

宇部市は、令和5年6月に発生した大雨被害に際して、ボランティアの協力を得て被災者への支援活動に取り組みました。

今後も災害発生後、速やかに災害ボランティアセンターを設置・運営できるように平時から災害ボランティアセンターの運営体制や関係機関との役割分担などの環境整備を進めることが必要です。

「社協組織の総合力向上に向けた体制整備」

社会、地域住民を取り巻く状況が変化を続ける中、私たち社会福祉協議会への期待は高まり、求められる役割・専門性も広がりを見せています。

潜在化している地域生活課題をとらえ、住民や地域の関係者との連携・協働により新たな活動を創出していくためには、組織体制の基盤整備が必要です。

寄付金の使い道

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皆さまからいただきました会員会費やご寄付は、宇部市の地域生活課題の解決や私たちが進める地域福祉活動の事業運営の財源として、大切に活用させていただきます。


〒7550033

山口県宇部市琴芝町二丁目4番25号宇部市多世代ふれあいセンター5階

0836333131

https://www.ubeshishakyo.or.jp/

代表:有田信二郎

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