私たちの取り組む課題
発達障害や知的障害などの特性をもつ子どもたちが、親がいなくなった後も安心して暮らせる住まい(グループホーム)が不足しているという課題があります。
また、障害のある子どもを育てる家庭、とくに母親への支援が乏しく、将来への不安や社会的孤立を抱えやすい現状があります。
なぜこの課題に取り組むか
自閉症の娘・杜季を育てる中で、
「もし親がいなくなったら、この子はどこで暮らすのか」という不安を強く感じてきました。
同じ立場の家庭と関わる中で、子どもの将来だけでなく、親自身も支えられていない現実を知り、
家族以外にも安心して頼れる居場所をつくる必要性を感じ、この課題に取り組んでいます。
支援金の使い道
支援金は、将来のグループホーム設立に向けた準備資金として大切に活用します。
具体的には、物件・制度調査や専門家相談、子どもと家族の交流・相談活動、情報発信などに使用します。
また、支援への感謝として、対価ではない心ばかりのお礼品の制作・発送費にも充てさせていただきます。

