私たちの取り組む課題
住民の意思をいつでも届けられるような制度をまずは徳島市で誕生させたい。
「対話」を大切にして、住民と議会、また住民同士の熟議が生まれ相互に補完しあいながらものごとを決めていくプロセスが生まれることを願っています。
そのことにより、「誰かにお任せ」から「自分ごととして関わる」という住民が増えていき、
大事なことはみんなで決めていく意識を多くの人が持てるようになればいい、と考えています。
なぜこの課題に取り組むか
徳島市で四半世紀前に住民投票が行われました。住民投票を実施するための署名は10万筆以上集まったにもかかわらず、議会は否決。
次の選挙で議会の構成を変え、ようやく住民投票を実現した経験があります。あまりに大変な苦難の道のりでした。
住民の意思を届ける、それだけのためにこんな苦労をしなくてはならないなんておかしい!
だから、議会の賛否を問わず、住民投票を実施できる条例が必要と考えています。
どうせ変わらないのだから選挙も行かない、政治のことにアツい人はなんとなく距離を置く、各地で特に若い世代の多くが感じていることではないでしょうか?
条例の制定へのプロセスを多様な世代・考え方をもったメンバーの発信で、多くの方に知っていただきたいと思っています。
このプロセスを通して、選挙の時だけの主権者…ではなく、365日主権者としての自覚を持ち、私たちの暮らしと直結している政治への参加意欲
が好転していくのではないか、と希望を持って活動しています。
明るく、楽しく、面白く!やっていきたいと思っています。
応援、ご支援、よろしくお願いします。
寄付金の使い道
・周知活動の運営費
・パンフレットやステッカーの増刷
・条例案づくりにまつわる運営費
・議員・住民の勉強会の運営費
・イベントのゲストへの交通費・宿泊費・謝礼
・ミーティングや勉強会の会議室利用料
・資料印刷・郵送代