私たちの取り組む課題



①つなぐ
動物愛護センターや保健所などの行政施設に収容された犬猫を引き取り保護し、心と体のケアをして、ずっとの家族とのご縁を繋ぐ活動をしています。
②しっぽのおうち
行政施設に収容された重篤な疾病や高齢の犬猫を優先的に引き取り保護し、しっぽのおうちで最後までお世話をする看取り保護ボランティアをしています。
③ミルクボランティア
全国の動物愛護センターや保健所に収容され殺処分される犬猫の半数近くが、生まれて間もない子猫たちです。授乳期の小さな子たちを救えるのはほんの僅かですが、それでも1匹でも多く、目の前にある命を救いたい。その思いで一頭一頭の命を繋いでいます。
④行政との協働
動物福祉水準の向上の為の啓発活動。各行政機関と連携し、身勝手な理由で飼育放棄される動物の収容ゼロを目指します。
なぜこの課題に取り組むか



動物愛護センターや保健所などの行政施設には様々な理由で収容される子が後をたちません。
また、収容される子のほとんどが高齢であったり、大きな疾病を抱えていたりもします。
いかなる理由があろうとも適正飼育・終生飼育を守れる世の中であるべきですし、そういう世の中になるよう少しでも貢献をしていきたい、という思いからてとてとしっぽは活動を続けています。
困難な状況になってしまった子たちの次のご縁を繋ぐサポートをしたり、ご縁を繋ぐことが難しい子たちにはゆっくりと過ごして貰えるようサポートをする、
そのことが結果的に沢山の幸せに繋がるのであれば、人間と動物がよりよく共生できる社会の構築に少しは貢献できるのではないかと考えています。
一人一人の力は小さいかもしれないけど、その力を集めれば大きな力に変わります。
それを信じて、そこを目指して、目の前の子たちに向き合いながら、1歩ずつ前に進めたらと思っております。
寄付金の使い道



ご支援いただいた寄付金は、
保護犬、保護猫のために大切に使わせていただきます。
使用用途につきましては、
HPやSNSにて毎月収支報告をさせていただいております。
※てとてとしっぽは、2024年10月28日付で「認定NPO法人」として大阪市より認定されました。
これにより、てとてとしっぽへのご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。
詳細はHPのこちらのページをご覧ください。