私たちの取り組む課題
多頭飼い問題
野猫の餌やり
飼育放棄
高齢者の孤独
若年者への命の教育
災害時のペット緊急避難所
なぜこの課題に取り組むか
地域の野良猫問題、多頭飼い、無責任な餌やりなど問題になってます。
猫の問題ではなく根元は人の問題だと思い活動しています。なぜ無責任な餌やりや多頭飼に発展してしまうのでしょうか?
そこには現代の家族の形や社会の変化に対応できてない高齢者の姿にあります。
親子のコミニュケーション不足、長年連れ添ったパートナーの死やご近所との断絶。
ここから孤独が進んでしまいます。たまの訪問や連絡が詐欺犯罪だったりますます高齢者は人間不信の孤独な日々へと
そこに弱っている猫ちゃんがふらっと現れると小さな命に心を奪われ良心からご飯を
毎日通う猫たちが孤独の隙間を埋めてくれるだからやめることができないのです。
そして日が経てば子供たちも引き連れてきます。
保護活動を進めていくと見えにくいそんな問題が隠れていると思います
昨今、日本の各地で起こりうる自然災害。能登半島での地震の際にペットの避難問題が多く取り上げられています。
明日は我が身も十分にありうると思います。東日本と胆振地震の2度経験した者としてすぐに取り組まなくては手遅れに
なってしまいます。現在2件の猫ハウスに被災した際の十分なペットたちの食糧や水、トイレなど確保していかなくてはなりません。
そしてどれだけの受け入れが可能になるのかどのように対応できるのかを明確化して対策を準備しておく必要があります。
寄付金の使い道
保護した猫たちの医療費(避妊去勢手術、ワクチン、初期医療)
設備 ゲージや施設の整備
猫たちのご飯代
災害対策
被災用の水タンク
電源バッテリー
飲料用の水
餌のストック
常備薬