私たちの取り組む課題
「誰もが ふつうに くらせる しあわせなまち 立川」
「ふつう」という言葉の中には、誰もが健康で文化的な生活を営めるということや、楽しく、いきいきとした生活などを含み、そこにたどり着くまでの自立性や主体性を育むという思いが込められています。障害があっても介護が必要になっても、幸せに暮らせるまち、ノーマライゼーションを進める立川。その実現を目指していきます。
なぜこの課題に取り組むか
近年は、ダブルケア、8050、子どもの貧困、ひきこもり等、経済的な困窮と社会的孤立を共通の背景とする複雑・多様な課題を抱える生活困窮世帯への対応など、制度の狭間にある課題に取組むことが求められています。また、地域で安心して自分らしく暮らすことのできる社会づくりのために包括的なケア体制を深化させ、多様な人々の暮らしを包み込む包摂的な地域共生社会の実現に向けた地域づくりが重要となります。 立川市社会福祉協議会は、行政、自治会連合会、民生委員・児童委員協議会との連携 はもとより、社会福祉法人、市民活動団体、ボランティア団体、地域住民等の多様な関係者との連携に基づいて、地域の特性に合わせたつながりや多くの協働の場をつくり、人々が支え合う地域社会の実現に向けた取組みを進めています。
寄付金の使い道
・第5次地域福祉市民活動計画の推進
・住民主体の福祉コミュニティづくり
・生活困窮者への支援
・ボランティア、市民活動の推進
・孤立を防ぐまちづくり
地域でのつながりづくりや助けあい・支えあい活動の財源としてご協力いただくものです。