私たちの取り組む課題
猫の殺処分数の削減 = 「行き場のない猫を増やさない」ための、人間の側の「知識」「行動」「責任」について発信します。
- 猫の望ましい飼い方や野良猫の扱い方をお伝えする
- 保護猫の里親探し
- 保護猫の預かりボランティアの募集
- ペットロス症候群の方の精神的なサポート
- 猫たちの高齢者・障がい者施設訪問
- 将来的には、ペットホテルや猫カフェの運営も視野に
最終的には、野良猫や不幸な猫がいない社会、人間と猫が共生できる地域社会づくりに貢献したいと考えています。
なぜこの課題に取り組むか
令和3年度に全国で処分された猫の数は、1万7千匹以上です。
この事実を、どれだけの人が知っているでしょうか。
代表・大内は猫が大好きで、8匹の保護猫と暮らしています。
数年前から動物についての勉強会やボランティア活動をする中で、殺処分される猫が多いことを知り、言葉では言い表すことのできない絶望感に襲われました。
せっかく生まれてきたのに不幸な運命を辿ってしまう猫に対して、自分にできることはないか何年も自問自答してきました。
生涯をかけて猫に携わる活動をしたい。そのためには猫の生態や習性、病気、関連法まで知識として身につける必要があると感じ、民間で取得できる資格を数年かけて取得してきました。
そして次第に自分ができること、やるべきことが具体化し、その形として、社会的信用を得ながら長期的に活動を続けるため、NPO法人の設立に踏み出しました。
猫にも人間同様、感情があります。
痛みも感じます。
動物だから殺処分しても仕方がないなんて、私たちには到底理解できません。
人間の正しい知識と行動によって、状況は変えられます。
一匹でも多くの猫が、愛されながら安心して暮らすことを願い、私たちは活動しています。
多くの方に情報を発信し、保護猫のお世話や里親探しを続けるためには、当然ながら運用費・維持費がかかります。
みなさまのご支援が必要です。
私たちの想いに賛同いただけましたら、ぜひお力を貸してください。
猫たちの幸せのため、小さくても重い「命」のため、応援をよろしくお願いいたします。
寄付金の使い道
▶保護猫飼養に必要なミルク・餌代、日用品費、水道光熱費
▶猫の予防接種や去勢手術、病気の時の医療費
▶里親探し、ボランティア募集、猫の飼い方の発信等に必要な下記の費用
・ホームページ、SNS、チラシ等の広報活動費
・移動費
・イベント会場費