私たちの取り組む課題

病院は、白衣に白い壁が通例でした。
清潔感があり、汚れも目立ちやすく、衛生的に保ちやすい意味があったようです。
日々いろいろなことが進化し、白衣も白ではなくなってきています。
海外の小児科では、たくさんの柄の入った白衣に、さまざまな絵や写真がある壁をよく目にします。
日本の病院の壁にもいろいろな絵画や写真を飾れたら。。。
病気になったとき、治療が始まったとき、治療が終わったとき
癒しになってくれたらと思うのです。
なぜこの課題に取り組むか

理事長の真木は、生まれて3日で大きな手術を受けました。
12歳まで、通院を余儀なくされたようです。
小さいころは、アンパンマンの絵に癒されていたようですが、
ある程度の年齢になると、ほかの絵や写真があったらなと思っていました。
大人になってダイビングに出会い、ダイビングスクールを開業します。
大好きな海に潜り、大好きな魚たちに出会い、たくさん写真を撮りました。
こんなに元気に年齢を重ねることができていることに感謝するとともに、幼かった時の想いが蘇ります。
そうだ!病気に人に、助けてくれた医療者の方に、写真を届けたい!
そんな想いから始まったホスピタルアート。
まだまだ病院の理解も難しく、広がっていません。
たくさんの人が癒されるように、笑顔が見られるように、頑張っていきます。
寄付金の使い道

病院には無償で展示させていただいています。
すべて活動費に充てさせていただきます。