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大切な人を喪った死別者に対して力になる場所を提供したい。

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私たちの取り組む課題

死別者の孤独を和らげる

発起人・代表者せせらぎは

33歳の時に旦那を突然死で喪いました。

子供は当時3歳と1歳。


これからどうしたらいいのか

誰も分からない。

同じような経験をした人が周りに一人もいない。

孤独と不安と未来への絶望しかありませんでした。





『 死別したらどうする?』


あなたの大切な人が 亡くなったら

あなたの友人が大切な人を亡くしたら

どこに手立てを求めにいきますか?


最も辛い出来事なのに

一人で抱えなければいけないのが現状です。





『一番の苦しみは孤独である』


死別の苦しみを深めているのは

「誰もわかってくれない」「話す人がいない」という孤独であること。


どうしたらいいかわからない。

この先どうなっていくのかもわからない。


深い闇の中

わかってくれる人は周りにおらず

そのことが大切な人を喪った苦しみを深めます。




『ピアサポートが周りにない』


死別後ブログを開設し

心境や出来事を綴り続け

現在まで数千の記事を書いてきました。

(『きみといっしょに』)

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総訪問者数は400万人を超え(ユニークユーザー数)

多くのコメントが寄せられ

沢山の死別者の声を聞き、言葉をかけてきました。

そしてまた、私自身も同じ境遇の死別者の言葉に

支えられてきたのです。




これはピアサポートにあたると考えます。




『ピアサポート』とは仲間同士の支え合いを意味します。

状況や心境をわかっている人からの言葉やケアこそ

当事者の心を癒すのです。


そして他者に思いやりを向けることで

自分の心もより一層強く、柔らかくなっていくのです。





ですが、実生活には全くと言っていいほど

同じ境遇にいる人とは出会えません。



・配偶者を亡くした人

・親を亡くした子

・子を亡くした親



心と口を閉ざし(周りに傷つけられるから)

存在を実生活で知ることはできません。





『情報が少ない』


死別者は起こるストレスの度合いの割に

助けとなる情報が圧倒的に少なく、見つけ辛いです。

情報がまとまってない。どれがいいかわからない。

誰に聞いたらいいかもわからない。






『ハードルが高い』


死別悲観へのグリーフケア。

カウンセリングや遺族会、医師の診察や

コミュニティへの参加など



心をえぐられる程の悲しみと苦しみの最中にいる人には

一つ行動を起こすということが

とてもハードルが高い。



どこかへ行ったとて、この苦しみが和らぐとは思えない。

どんな人がいるかも分からない場所へ踏み込む勇気はない。

そう思っていました。

何も考えずに関われる場所がないと感じています。





『どれも暗い』


死別の何かを作ろうとすると

大概がしんみりとしたものが出来上がってきます。


でも苦しいからこそ辛いからこそ

気持ちを引っ張ってくれるような

明るいものが必要だと感じています。


私の制作物のモットーは

「泣けて、笑えて、少し前を向けるようなもの」です。

暗いだけじゃない、そういうものを意識して作ってきました。







『せせらぎの今までの取り組み』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



死別者に寄り添い、死別者に寄り添ってもらい

様々な活動をしてきました。

必要なのは対等な関係でお互いがケアできる場所なのだと思います。




・ブログ上で目安箱や掲示板など死別者の交流の場所を提供

・死別者からの相談(数百以上)

・死別オープンチャット開設(累計50以上の部屋を開設)

・死別者の経験談を漫画にする

・死別コミュニテイ『せせらぎhouse』設立

・講演

・書籍出版



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なぜこの課題に取り組むか

どんなに悲しくても それでも幸せに生きてやる。


大切な人との死別は辛く悲しいです。

でも、だからといって自分の人生が終わったわけではない。

幸せに生きたい。生きて欲しい。心から思います。




『無料で気軽に関われる場所を』


私(せせらぎ)は『せせらぎhouse』 という

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会費制の死別コミュニティを作っています。

有料だからこそ出来ることがあり、人と人とが繋がれる良い場所だと思っています。




ですが、心が消耗している死別者は会員登録にも心理的ハードルがあったり

様々な状況で会費が払えない。という方もいらっしゃいます。





何かの登録や予約、病院もグリーフ会もハードルが高い。

どんな状況の方も、楽に見に来れるような時間と場所を気にしない居場所を作りたい。




自分が死別したら

まずここに来る(見る)


知り合いが死別したら

こういう場所があるよと教えることができる。





気軽に見に行ける場所。

そこには情報や仲間がいる。そんな場所が欲しいのです。





『苦しい事態だからこそポジティブに』



死別に関するものはどれもしんみり。


笑うなんてもってのほか。

そんな雰囲気。




でも同じ境遇を分かち合う者同士だから

笑い合えることもある。


見ていて触れていて

心に栄養がもらえるような

悲しいネガティブではなく

辛いからこそ

日がさす様なポジティブな見え方が必要なのです。


負のループに陥らない

暗いものだけが存在する場所にならない

心を持ち上げてくれる場所こそが必要です。




『既存のシステムだと心がワクワクしない』


目安箱も掲示板などの当事者同士のやり取りも

今ある状態のものでまかなうこともできます。

実際私もブログ上で設置、運営してきました。




ですが、使い勝手が悪い、見返しづらい、楽しくない。

無料サービスのものには作るものに限界があります。




触れていて心が持ち上がるのは

やっぱり

心がワクワクする見え方をする場所なのです。




『誰もやらないから』


死別の苦しさと悲しさを泣きながらもポジティブに関わっていく。

私がずっとやってきたことです。

泣いて、怒って、塞ぎ込んで、笑う。


死別だけど楽しげな場所作ろうぜ!

情報が集まる場所欲しいなぁ…

死別したらひとまずここに。




あったら良いなと思う場所が

現状ない状態であり

苦しい現実に向き合ってきた私だからこそ

必要な場所。関わり方がわかります。


誰もやらないなら

いっそ私が作ってしまえばいい。





『目指すは今までにない死別ケアサイト』


死別だけど楽しげ

苦しいけど面白い

涙が出るけど温かい




今までにない居場所。

そんなものを目指します。




『プロジェクト全てをグリーフケアに』



目標は『今までにない無料の死別ケアサイト』を作ること。

ですが

作るまでに至る過程をプロジェクトの中心に据えます。




サイトを作ることが目的ですが

作ることだけが目的ではありません。





完成に至るまでの過程。

それもプロジェクトの一環にします。


プロジェクトに関わる方は参加を希望する死別者です。

人生に絶望し、生きる意味を見失い

希望を持たず生きている人も多い。



参加する死別者で企画を出し合い

情報を集め、打ち合わせをする

仲間と共に試行錯誤することなど

このプロジェクトに関わることで


誰かのためのものを作る

人の役に立つ

役割がある

目標を持ち達成すること

仲間と共に何かを成し遂げること


参加された方の

前向きに生きる力を育むグリーフケアになります。



作るものも、それまでに至る過程も

全てが『せせらぎピアサポートクラブ』の活動になります。






プロジェクトは以下から構成されます。



寄付メンバー…寄付してくださる方

ボランティアメンバー(死別者)…プロジェクトを進める方

応援メンバー(死別者)…応援してくれる方





.

寄付金の使い道

ピアサポートを中心とした死別者ポータルサイトの制作費用。




<サイト制作費>

死別者が本当に欲しかったものを集約するウェブサイト。

見ていて楽しい、癒される。何ならちょっと笑っちゃう。

情報が集まり、経験談が乗り、相談や質問が経験者同士で答えられる。


ビジュアルの面からも癒しとなるような、ケアサイトを制作します。

簡易的なものではなく、しっかり作り込んだ操作性にも優れたもの。





日本に他にない、唯一無二の場所





簡易的なものは無料でも作れる。


でも目指すは作り込みのしっかりした操作性に優れたもの。

制作自体にも多額の費用がかかります…百万単位で…

数百万円集まることが出来たら、相当のものが出来上がります。




<集まらなかった場合>

集まった寄付額により、サイトで出来ることや仕様のランクが変わります。




<サイト継続運営費・プロジェクト活動費>

出来上がったサイトの継続運営や

周知するための活動費など

活動を継続するために必要なものにも

寄付金は使用させていただきます。





寄付してくださる方へ



寄付メンバーはプロジェクトサイトのトップページに名前が乗ります。

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※寄付を送る際『 団体へのメッセージ』欄に

サイトに載せていい名前をご記入ください。




メンバー全員で目標を目指し達成していくプロジェクトです。

(現状のプロジェクトの進歩情報もサイトに載せていきます)

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代表:せせらぎ

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