私たちの取り組む課題


子育て中の生活困窮世帯に限定した食料、生活物品支援
さまざまな事情により、生活に困難を抱える親子が鹿児島県内でも増えてきていることを感じます。経済の変動による仕事の事情、離婚や介護などの家庭の事情、物価高騰の影響など、それぞれに理由があります。そしてそれは誰にでも、ある日突然訪れるかもしれません。こうした時こそ、「困ったときはお互いさま」の気持ちで助け合いたい。この助け合いの精神のもと、個人、企業、農家の皆さまからご提供いただいた食料品を倉庫内の冷蔵庫や冷凍庫にてお渡しする仕組みを整えています。
- 24時間365日、登録利用者がいつでも食料等を受け取れる仕組みです。
- 食糧支援を通して、『お互いさま』の思いが溢れる地域作りも目指しています。
利用対象者:児童扶養手当受給世帯 、就学援助受給世帯
なぜこの課題に取り組むか


霧島市でも生活困窮により食べることも満足にできない世帯があります。私たちは、子育て世帯に限定した食糧支援や日用品支援を行うことで、未来を担う子ども達が安心して成長できる地域にしたい。ママやパパも少しでも生活にゆとりを持って子育てできる環境を提供したいと考え取り組んでいます。
- 地域の児童扶養手当受給世帯数:約1,800世帯
- 地域の就学援助受給世帯数:約2,400世帯
- 一人親世帯の増加
- 一人親世帯の低所得化
寄付金の使い道
皆さまからのご寄付は、食糧や日用品の購入、そしてフリッジの年間運営費として大切に活用させていただきます。