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一般財団法人

ルビ財団

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ビジョン

ルビ財団は、社会にふりがな(ルビ)を適切に増やすことで あらゆる人が学びやすく、多文化が共生する社会づくりを目指します。

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私たちの取り組む課題

見えない「読みの壁」をなくすために


私たちは普段、何気なく本を読み、情報を手に入れています。けれど、その陰には “読めない漢字” や “理解できない言葉” に阻まれ、学びや情報から取り残される人たちがいます。

不登校の子どもたち、外国ルーツの人々、ディスレクシアの方など漢字の読み書きに困難を抱える人たちにとって、漢字が並ぶだけの文章は大きな壁です。


また、近年ではデジタル化が進み、難しい漢字があふれ、学び直しをしようとする大人たちにも新たな障壁が生まれています。

ルビ財団は、この「読みの壁」を取り除くために、出版物やデジタルコンテンツにふりがな(ルビ)を広める取り組みを進めています。


誰もが安心して学べる社会、知識にアクセスできる社会を一緒につくりませんか?

なぜこの課題に取り組むか

すべての人に「知る権利」を届けたい


なぜルビ(ふりがな)が必要なのか――。

日本語の最大の難しさは、漢字の読みの複雑さにあります。たとえ意味がわからなくても、読みがわかれば調べることができ、理解の第一歩になります。


特に外国ルーツの子どもたちは、家庭では親が日本語を理解できず、学校の勉強についていけない場合が少なくありません。それが進学率や卒業率の低さ、さらには将来の就職のハードルにまでつながっています。


また、日本全体の人口の7~8%を占めるディスレクシア(読み書き障害)の人々にとって、ふりがなは日常生活を支える大きな助けになります。

知識や学びは、一部の人のためのものではありません。


すべての人が安心して情報にアクセスできる社会を実現する――それが、ルビ財団の挑戦です。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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あなたの寄付が「読める」を広げる力に


いただいたご寄付は、以下の活動に役立てています。

「ルビフル本」の普及

ルビが多い本を「ルビフル本」として広げる活動を行っております。


▼こんな取り組みをしています

  • 書店での「ルビフル本フェア」の開催
  • ルビが振ってある本を称える「ルビフル大賞」の実施
  • 教育現場や公的施設への「ルビフル本」の寄贈


ルビフル本の事例(科学編)

https://rubyful.rubizaidan.jp/rubyful_book_list_kagaku



Webサイトへ自動でルビを振る「ルビフルボタン」の開発・無償提供


Webサイトにコードを1行追加するだけで、自動でルビを振ることができるツール「ルビフルボタン」の開発と無償提供を行っています。


▼ルビフルボタンについて

https://rubizaidan.jp/rubyful-button/


様々なNPO法人や学校、企業などに導入いただいています。

Web上の漢字による壁をなくすため、ルビフルボタンを広げていきます。


将来的には、印刷物を作成する際のルビ振りを支援するツールの開発も考えています。


寄付を通じてルビ財団と一緒に、ふりがなを広げませんか?

みなさんの支援が、読みの壁に悩む子どもたち、大人たちにとっての光になります。

1回の寄付でも、継続的なサポートでも、あなたの力で「読める喜び」を広げることができます。ぜひご支援をお願いします。

〒1050004

東京都東京都港区新橋2-5-2

https://rubizaidan.jp/

代表:伊藤豊

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