私たちの取り組む課題



近年、不登校児童生徒数は全国的に増加しており、新潟県内でも学校以外の学びや居場所の必要性が高まっています。
一方で、フリースクールは公的支援が十分ではなく、利用家庭の経済的負担が大きいのが現状です。
「通わせたいけれど費用面で難しい」という声も少なくありません。
あうるの森では、学校に通うことが難しくなった子どもたちが、自分のペースで安心して過ごせる居場所づくりを続けています。
最初は人と話せなかった子が、自分から他の子に話しかけられるようになったり、自分の「好き」を見つけて進路につなげたり――。
学校に行けるかどうかだけでは測れない、一人ひとりの成長があります。
だからこそ、「学校に合わなかったら終わり」ではない地域を、新潟につくっていきたいと思っています。
なぜこの課題に取り組むか
あうるの森では、学校に通うことが難しくなった子どもたちが、自分のペースで安心して過ごし、人とつながり、学び直していける居場所づくりを続けています。
2013年に活動を始めてから、さまざまな子どもたちと出会ってきました。
最初は人と話すことも難しかった子が、自分から友達に声をかけられるようになったり、進学に挑戦したり、自分の「好き」を見つけて音楽や創作活動に打ち込んだり。学校に行けるかどうかだけでは測れない、一人ひとりの成長があります。
来春にも、何人もの子どもたちがあうるの森を卒業し、それぞれの新しい道へ進んでいく予定です。子どもたちの卒業はうれしいことですが、利用する家庭の利用料を中心に運営しているフリースクールにとって、利用者数の変動は活動を安定して続けるうえで大きな課題でもあります。
また、経済的な事情から、必要としていてもフリースクールの利用をためらう家庭もあります。
だからこそ、子どもたちの学びの場を、利用する家庭だけの負担にせず、地域のみなさんと一緒に支えていく仕組みをつくりたいと考えています。
現在は、県内のフリースクールと協力しながら、学校や行政との連携、多様な学びを支える地域の仕組みづくりにも取り組んでいます。
「学校に合わなかったら終わり」ではなく、どの子にも、自分らしく育っていける場所と選択肢がある地域へ。
あうるの森をこれからも長岡に残していくため、みなさまの温かいご支援をお願いいたします。
支援金の使い道



皆さまからいただいたご支援は、子どもたちが安心して過ごし、自分らしく学べる場所をこれからも続けていくために、大切に活用いたします。
【子どもたちの居場所を守るために】
施設の維持費や光熱費、子どもたちを支えるスタッフの人件費など、あうるの森を安定して運営するために活用します。
【学びや体験の機会を広げるために】
学習に必要な教材や備品、自然体験、音楽・創作活動、地域での交流など、子どもたちが自分の「好き」や「やってみたい」に出会うための活動に活用します。
【利用が難しい家庭を支えるために】
経済的な事情でフリースクールの利用をためらう家庭への支援や、無料相談・体験の充実に活用します。
【地域に多様な学びの選択肢を広げるために】
学校や行政、県内のフリースクールとの連携を進め、子どもたちを地域全体で支える仕組みづくりに活用します。
一人ひとりのご支援が、子どもたちの居場所を守り、未来の選択肢を広げる力になります。
どうぞ、無理のない範囲で応援をお願いいたします。

