私たちの取り組む課題
①地域全体で取り組む継続的なTNR活動
住民の避難や転居、家屋解体の進行により 餌を与える人や住む場所を失った猫が移動し、 コロニーが拡大して繁殖が進んでいます。
これ以上過酷な状況下での繁殖を止めたいと思っています。
②独居高齢者による多頭飼育崩壊
震災をきっかけに、 高齢者が猫を理由に転居や施設入所を拒むケースや、 適切な管理ができないまま猫が増えてしまうケースが増えています。
現在、社会福祉協議会や福祉課からの相談も増えています。
③地域内で継続的に活動できるボランティアの育成
現在の活動は少人数で行われており、 継続的に活動できる地元ボランティアの育成が急務となっています。
また、震災以前から
・動物病院が少ない
・動物愛護団体がほとんど存在しない
という地域的背景があり、 避妊去勢や適正飼育の指導が十分に広がっていませんでした。
なぜこの課題に取り組むか
震災直後の活動を通じて、 動物に関する情報が集約されず、必要な支援が届きにくい状況を経験しました。
また、「同伴避難」が掲げられていたにもかかわらず、 実際にはペット連れの避難者が遠慮して避難所に入れないケースが多く、 支援のニーズが可視化されないという問題もありました。
その結果、 支援の必要性を把握することすら難しく、 SNSなどを通じて個別に届く情報を頼りに活動する状況でした。
さらに現在では、震災による環境変化によって
・猫の繁殖問題
・多頭飼育問題
・飼い主の高齢化問題
が複合的に表面化しています。
これらの問題は、動物福祉の問題であると同時に、 地域福祉や災害後のコミュニティ再生にも関わる課題です。
そのため、地域の中で継続的に取り組む体制を作り、 避妊去勢の普及やTNR活動を進めていくことが必要であると考えています。
支援金の使い道



現在、奥能登あにまるサポートでは、能登あにまるサポートプロジェクトを展開しています。
プロジェクトでは、TNR活動、物資支援、里親募集などを県内外の5団体を中心に行っています。
皆様からのご支援は、
・TNRの手術費用
・状態の悪い猫の医療費
・現地への支援物資(主にフード)
・手術時に必要な消耗品(ペットシーツ、術後管理のフード等)
に使用させていただきます。
能登あにまるサポートプロジェクト参加団体
奥能登あにまるサポート https://www.instagram.com/oku.sapo/
つかねこ動物愛護環境福祉事業部 https://www.instagram.com/tsukaneko222/
石川アニマルサークル https://www.instagram.com/hakui_cat_volunteer/
ののいちにゃんこのおうち https://www.instagram.com/nyankonoouti/
一般社団法人 ハピ猫サークル白山 https://www.instagram.com/hapineko.ancopokopoko/

