私たちの取り組む課題
昨今のコロナ禍で医療従事者の不足が叫ばれています。なんらかの事情で医療機関の常勤勤務していない潜在看護師が全国には30万人いると言われています。家庭の事情で常勤勤務は難しいが、空いた時間でコロナ禍に悩む人々を助けたいという潜在看護師はたくさんいます。そういった潜在看護師らは、派遣看護師やコロナのコースセンターへの勤務という形で活動しています。当団体ではそんな潜在看護師が活躍できる場の創造を目的としています。
なぜこの課題に取り組むか
新型コロナに罹患され、在宅療養を余技なくされている方々に支援物資を届けます。
一人暮らしで買い物にも行けずに困っている、引っ越ししてきたばかりで知り合いがいなくて不安、高齢の親がコロナになったが近くにすんでいなくて不安、いままでの取り組みのなかで様々な相談や意見をいただきました。人とつながっているという安心感と、少しではありますが、看護師らが厳選した栄養価の高い食品を届けたいと思います。
寄付金の使い道
コロナに罹患され、在宅療養を余技なくされている方へ、看護師厳選の食品を届けるための購入費、電車賃などの移動費用に使用します。全員がボランティア活動であり、人件費はいただきません。