私たちの取り組む課題



クラーク博士の功績を顕彰する一環として、博士の生誕200年と北海道大学創基150年を記念して2026年に「クラーク博士の馬上像」の建立を計画しています。像は、クラーク博士と見送りの学生たちが別れた北海道北広島市島松沢に設置することになっており、現在広く日本全国の一般市民や企業に募金を呼びかかています。
なぜこの課題に取り組むか


認定NPO法人クラーク会は、クラーク博士の功績を顕彰する活動を2016年から取り組んでいます。この活動の一環として、北海道北広島市島松沢においてクラーク博士が見送りの学生たちと別れ際に、Boys,be ambitious”の言葉を残しており、この史実を後世に伝えるため、「クラーク博士の馬上像」の建立を計画しています。
博士の生誕200年と北海道大学創基150年を記念して、2026年に彫像を設置することになっており、北広島市と札幌市を中心に3年前から募金活動に取り組んでいます。
これまでの募金で目標額の約3分の2が集まりましたが、更に残りの建立資金を集めることが課題となっており、今後、広く日本全国とクラーク博士の母校がある米国マサチューセッツ州の一般市民や企業に募金を呼びかけることになりました。
寄付金の使い道


北海道北広島市における「クラーク博士の馬上像」の建立に必要な経費に充てる。
①彫像の制作・設置費用約2600万円
②募金活動費用(企業訪問、ホームページ・各種広報パンフ作成など)約200万円
③除幕式等開催費用 約150万円
④返礼品(銘板記名パネル作成・設置、「クラーク博士小伝」および記念誌の制作・配布)約200万円
➄彫像設置場所整備 約150万円