私たちの取り組む課題
日本の農業は今、重大な岐路に立っています。
・農業者の急激な減少と高齢化
・荒廃農地の増加による食料生産能力の低下
・国民への安定的な食料供給を脅かすリスクの増大
私たちは、これらの課題に正面から取り組み、プロ農業経営者の集まりとして、「自己革新による自立的農業経営の確立」を目指す一方、自助努力では解決が困難な事柄に対しては「政策改革への積極的かつ大胆な政策提言」を行うという基本方針を掲げ、活動しています。
なぜこの課題に取り組むか
私たちは、我が国農業・農村の発展と国民生活の向上に寄与することを目的に、農業が魅力ある成長産業として持続的に発展していくための取組みを行っています。
◎調査・情報活動
農業法人等の実態や課題を把握し、会員の経営実態を表した「農業法人白書」を広く公表しています。
会員の農業経営を強くする情報紙「Fortis」を毎週発行しています。
◎提案・提言活動
「日本農業の将来に向けたプロ農業経営者からの提言」等の提言を実施しています。
◎研修・教育活動
農業経営者の管理能力向上のための経営セミナーや若手農業経営を育成する「次世代農業サミット」等を開催しています。
◎経営改善活動
外食・中食産業を繋ぐ販路開拓や様々な経営リスクに備えた各種保険等の支援を実施しています。
◎人材確保・育成活動
農業インターンシップや外国人材の受入れ・研修、女性経営者の地位向上・活躍の支援を実施しています。
◎啓発・普及活動
「子どもと農業をつなぐ架け橋」として子供たちを対象とした「ファーマーズ&キッズフェスタ」等、消費者向けた農業の魅力発信・PRイベントを開催しています。
寄付金の使い道
皆様からのご支援は、「調査・情報活動」、「提案・提言活動」、「研修・教育活動」、「経営改善活動」、「人材確保・育成活動」、「啓発・普及活動」の各活動をより一層充実させるために使わせていただきます。
なお、本ページで募集する寄附金は、「一般寄附金(広く一般社会に使途を特定せず常時募金活動を行う寄附金)」となります。
【その他に募集する寄附金】
①特定寄附金:広く一般社会に使途を特定して一定期間募金活動を行う寄附金
➡以下より、次世代農業サミット等の「研修・教育活動」に関わる特定寄附金を募集しています。
https://syncable.biz/campaign/7357
※当該寄附金は、Syncable経由でご支援をお願いいたします。
②特別寄附金:寄附者が資金使途及び運用管理方法について条件を付けることができる寄附金
➡特別寄附金をお考えの方は、当協会ホームページに掲載する申込書によりご支援をお願いいたします。
https://hojin.or.jp/common/post_4-html/
皆様からのご支援が、農業の未来を切り拓く原動力となり、日本の食と農の未来を守ることに繋がります。
一緒に日本の農業を変えましょう。