私たちの取り組む課題
老朽化した施設: 体育館の緞帳が老朽化しており、児童が気持ちよく学習できる環境が損なわれている。また、巨大な自然石で立てられた記念碑が倒壊の恐れがある。
児童数の急増: 急激な人口増加に伴い児童数が増加し、屋外テントが不足している。
温暖化による熱中症リスク: 近年の過酷な温暖化により、児童が熱中症になるリスクが高まっている。
記憶の継承: 100周年行事の際に行われたタイムカプセルを開封する。また、150周年の節目を祝い、その記憶を未来に継承する。
なぜこの課題に取り組むか
合志市立西合志中央小学校の歴史は、1875年合志郡野々嶋村字本村、岡本礼譲の屋敷を借り受け開校した埜々嶋学校に遡ります。
1878年8月20日野々嶋村辻舟橋に新築開校、合志郡第二中学区公立野々嶋小学校と称して以来、統廃合、改称を経て現在地へ移転。
小さな農村の学校であった学校ですが、歴史の中で数多くの児童を送り出し、現在では、地域の急激な人口増に伴い児童数800名を超える大規模校となりました。
2025年に創立150年を迎えることから、本会を結成して施設の老朽化や児童数の増加に伴う学校の諸課題を解決し、児童の学習環境の向上と未来につながる地域振興の取り組みを行います。
支援金の使い道
創立150周年を迎えるに当たり、以下の事業を実施します
① 100周年行事の際に当時の児童が記念碑に埋設したタイムカプセルを開封する
② 巨大な自然石で立てられた記念碑は、倒壊の恐れがあるため撤去し新たな記念碑を設置する
③ 在校児童によるタイムカプセルの封入
④ 記念歌の作成
⑤ 150周年の記念品、冊子を作成
⑥ 記念講演会の開催
⑦ 老朽化した体育館の緞帳を新調し児童が気持ちよく学習できる環境を整備する
⑧ 急激な児童数増加による屋外テントが不足しているためにテントを作成する
⑨ 近年の過酷な温暖化による熱中症予防のため冷水機を増設し児童の脱水を予防する
⑩ その他学習環境に必要な整備資金とする