私たちの取り組む課題
子育て世帯間や、住んでいる地域との繋がりが希薄になり、困った時に相談できる場所が少なくなっています。
また、経済的な理由や育児の負担など困っている家庭が増えてきました。
子ども達が安心して毎日を過ごす為には、家庭が安定する事が大切です。
子どもと親が共に笑顔で過ごせる為のほんの小さなサポートを目指しています。
なぜこの課題に取り組むか
2022年の8月より、津市一志町田尻で子ども食堂を始めました。
感染症の影響で経済も低迷し、人や地域との繋がりも希薄になってきました。
特に子育て世帯は様々な悩みがあります。
私自身、4人の子どもを育てている父親として悩みや大変さは日々感じています。
そんな中でも声をかけあいたすけあう中に少しでも明るい未来を感じる事が出来るのではないかと感じ活動を開始しました。
「ちょっとしたグチを聞いてもらう」「お昼の食事作らなくてよいから少し気持ちが楽になった」「友達とお昼食べて楽しかった」など小さな幸せをお届けしたいと考えています。
子ども達は1回会って遊べばみんな友達、なかよしになります。
友情とか絆とかそんな難しい事ではなく、誰でも来れる、いつでも来れる、行きたいときだけ行けるといった気楽な関係が築けたらという思いで「なかよし食堂」と名付けました。
代表 山口恒吉
寄付金の使い道
シンカブルからの寄付金は100%、食材と日用品の購入に充て子育て世帯へ届けます。