私たちの取り組む課題

障がいのある人の暮らしを支えるうえで大切な情報は、親や家族の頭の中、手帳、書類、スマートフォンなど、さまざまな場所に分かれています。
支援者が変わるたびに、家族は同じ説明を繰り返さなければならないことがあります。また、親が高齢になったり、急に入院したりしたときには、本人に必要な情報を周囲がすぐに把握できないおそれがあります。
私たちは、日々の暮らしの中で積み重なった「その人らしさ」に関する情報を、必要な人へつなぐ仕組みが足りないと考えています。
なぜこの課題に取り組むか

「親なきあと」の備えは、親が亡くなってから始めても間に合わないことがあります。本人の生活をよく知る家族が元気なうちから、情報を少しずつ記録し、周囲の支援者と共有していくことが大切です。
制度や契約を整えることも必要です。しかし、それだけでは「朝はどう過ごすと落ち着くか」「困ったときにどう声をかけるか」といった、日々の支援に欠かせないことまでは伝わりません。
NPO法人生活・就労支援サービス凪は、本人と家族の声に向き合いながら、ファミリアノートを必要な人に届け、使い続けられるよう支えていきます。
支援金の使い道

いただいた支援金は、ファミリアノートを必要とする本人・家族・支援者に届け、安心して活用していただくための活動に使います。
具体的には、利用方法を伝える説明会や相談対応、案内資料の作成、支援機関への周知、利用者の声を集めて改善につなげる活動などです。また、費用が利用の壁にならないよう、無料で利用できる環境を支える取り組みにも役立てます。
一人ひとりの大切な情報が、これからの暮らしを支える人へつながっていくように。皆さまのご支援をお願いいたします。

