事業の目的
不登校や行き渋り、発達障害や傾向を持つお子さん、精神疾患や自傷行為のある方が適切に医療や福祉の支援とつながることができるように、相談支援事業に取り組んでいます。
学校や家庭でのモヤモヤも、気軽に相談できるような環境づくりと関係づくりに取り組んでいます。
相談の敷居を下げるためのひとつの取り組みとして2021年8月31日に「momonoba(r)」もものバ―をオープンしました。
物置状態になっていた敷地内の離れを、地域の方々に協力していただきながら掃除をし、DIT(DIYのみんなで協力して取り組むバージョン Do It Togetherの略)ワークショップでは子ども若者と地域の方が一緒になって、テーブルやスツールをつくったり、壁を塗ったりしました。
この、もものバーが道沿いにできたことによって、気軽にふらっと立ち寄れる場所が増えました。
子ども若者は飲食無料、大人は寄付をお願いしますというスタイルで毎週火曜日にオープンしています。
カウンターの中には「1日マスター」がエプロンを来て、子どもたちが遊びにくるのを待っています。
1日マスターは地域の方々や大学生のボランティアさんが協力して運営しています。
事業の必要経費
・相談支援員、コーディネーターの人件費
・もものバーの運営費(食材費、消耗品費など)
・専門書図書費
など