私たちの取り組む課題
その目的を達成するため、以下の事業に取り組む
1.こどもに関わるあらゆる人々をつなげる防災ネットワークなどのネットワークづくり
2.障がいや生活困窮などにより支援を要する子どもと家族を学習支援などを通して支援する事業
3.支援を要する子どもと家族の実態を調査し課題を明らかにする事業
4.支援を要する子どもと家族を取り巻く状況・課題に関する講演会活動などの啓発事業
5.その他上記の目的を達成するために必要な事業
なぜこの課題に取り組むか
みらいTALKでは、以下の2つの型の学習支援事業を行なっています
①アウトリーチ型(家庭教師型)②通所型(塾型)
子どもの教育にお金を払えないのに、親は車や携 帯電話を持っているのか?という疑問があるかもし れません。親か子どもに関わる時間を確保できない 生活を送る家庭にとって、携帯電話やゲームは、 一般的な家庭よりも必須ツールなのです。家賃の 滞納が即退去に繋がる、欠勤が即退職につ繋がる・・・ギリギリの生活を送る親は、地域からも孤立 し、子どもへの長期的視点を持つことが難しい状況 にあります。 しかし、子どもが健やかに成長するには、おとなから の経済的・精神的な支えが必要です。
乳幼児健診の未受診、幼児期からのう歯、肥満、 受診の遅れ、学習不振、不登校などは、生活困窮が要因のひとつとされています。日々出会う子どもたちの中 にも、生活困窮の背景があるかもしれません。
子どもたちが希望を持って生きることは、個人の問 題のみならず、社会の安定、経済成長にも繋がります。ぜひご支援をお願いします。
信頼できる身近な大人として大学生ボランティアが学習支援を担当、社会人ボランティアが食事提供などの後方支援を担当しています
ひとり親家庭なども多く自己送迎が難しい家庭が多いため、送迎を行っています
食事を十分に食べることができていない子どももいるため、食事の提供も行っています
寄付金の使い道
子どもの生活・学習支援事業では、子どもの食事や送迎、学習支援などに多くの費用を必要としているが、助成金では食事や送迎にかかる費用は助成対象となっていない。
主に子どもの食事や送迎、そのほか助成金では賄えない必要な支援に寄付金を活用したい。