私たちの取り組む課題
①住民主体の支え合い活動の推進
地域の福祉課題を「我が事」として受け止め、地域住民が地域福祉活動に主体的に取り組めるよう支援します。
②多様な居場所や交流の場づくり
誰もが安心して過ごすことができる地域の居場所や交流の場を通じて、孤立しない・ させない地域づくりに取り組みます。
③災害に備えた地域づくり
災害時に備え、災害ボランティアセンターの体制整備や平常時からの地域の見守り体制づくりに取り組みます。
なぜこの課題に取り組むか



少子高齢化やひとり暮らし世帯の増加、自治会加入率の低下等を背景に、地域のつながりの希薄化が進行し、社会的孤立、生活困窮、ひきこもり、虐待、ヤングケアラーなどの複雑化・複合化した福祉課題が顕在化しおり、公的な制度だけでは解決できない課題に直面しています。その結果、支援を必要としている人の早期発見や早期対応が難しくなってきており、全国各地で発生している大規模な災害を踏まえて、地域住民による地域の支え合い活動や交流の場づくりなど地域のつながりを再構築する取り組みが求められています。こうした地域が抱える福祉課題に対して、私たち美濃加茂市社会福祉協議会は、地域住民やボランティア、関係機関・団体などと協働して課題解決に取り組み、誰もが安心して生活できる地域づくりを目指しています。
寄付金の使い道



・住民主体の支え合い活動
地域の見守り活動やゴミ出しなどの住民同士の支え合い活動に活用します。
・多様な居場所づくりや交流の場づくり活動
地域住民やボランティアが中心となって開催する子ども食堂、高齢者サロンの活動支援、不登校やひきこもりなど生きづらさを抱える方の居場所づくり活動に活用します。
・生活困窮世帯への食料支援
生活困窮世帯に食料品配布(フードパントリー)などに活用します。