私たちの取り組む課題


Media is Hope とは
私たち「Media is Hope」は
気候変動を解決できる社会を構築するために、
気候変動の正しい知識を国民の共通認識にし行動変容を促す必要があると考え、
気候変動報道強化のための様々なサポートを行う団体です。
2020年よりメディアの調査やヒアリング活動を始め
気候変動報道やメディア連携を後押ししてきました。
2022年の6月に一般社団法人化をし、活動しています。
「メディアをつくる側もえらぶ側もお互いに責任を持ち、
公平で公正かつ自由なメディアと持続可能な社会の構築」をビジョンに掲げ、
気候変動の本質的な解決に向かうため、メディアや市民、
企業やあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋となる活動をしています。
気候変動問題の本質的な解決をするために、自らの領域を越え、新しい価値や仕組みを創造します。
パリ協定1.5℃目標を達成し、持続可能で未来志向な社会を実現します。
私たちの取り組み<メディア支援>
気候変動報道やコンテンツを加速させるための勉強会イベント開催や情報共有、素材支援
◼︎メディア向け勉強会
専門家を招き、気候変動に関する最新情報の提供や時期やニーズに合わせたトピックで
メディア向け勉強会を定期的に開催。
◼︎制作協力
気候変動報道の増加に向け、スポンサード、
素材提供等で報道制作を直接的に支援。
私たちの取り組み<メディア連携>
テレビ/新聞/雑誌/オンラインメディア/各メディア間の連携をサポート
◼︎気候危機に関する気象キャスター共同声明(2024.6.5)
全国で活躍する気象キャスター44名による「日常的な気象と気候変動を関連付けた発信」の加速を目指す共同声明が発表。
Media is Hopeは、本声明呼びかけ人の井田寛子氏と正木明氏を繋ぎ、プロジェクト発足に関わった。
https://media-is-hope.org/news/2352/
◼︎新聞5社対談(2024.9.10)
講談社FRaU、新聞5社(朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日刊工業新聞、東京新聞)、Media is Hopeの連携企画。
FRaUwebにて掲載され、メディア関係者からも共感の声が寄せられた。
https://media-is-hope.org/news/2603/
私たちの取り組み<メディアとあらゆるステークホルダーが共創関係を築く架け橋>
気候変動の本質的な解決を目指して、メディアや市民、企業や専門家/実践者などを繋ぐ役割を担う
◼︎みんなでつくろう再エネの日!2024 (2024.9.22)
2023年9月24日を「みんなでつくろう再エネの日」として、
日本記念日協会にて認定・登録。気候変動を解決するために欠かせない「再生可能エネルギー」を学べて身近に楽しめるイベントを、毎年開催。
https://media-is-hope.org/news/2620/
◼︎企業×メディア連携サポート
RE100の気候変動に先進的な企業との連携。
気候変動を扱う報道や番組が増えることを応援する企業が増えることで、気候変動番組を制作しやすい環境をサポートする。
なぜこの課題に取り組むか


気候変動を解決できる社会に向けて
気候変動問題を解決するためにはみんな一人ひとりがよりよい社会を目指し、未来に何を残せるのかについて、
当たり前に考え実践できるような継続的な仕組みや社会システムが必要です。
気候変動を解決しながら、いかに社会をより良くしていくかの挑戦をメディア、市民だけでなく、
様々なステークホルダーと一緒に進めていきたい。
ぜひ、私たちの仲間になってください。
Media is Hopeの目指す社会像
01.気候変動問題を解決するために、原因と対策を国民の共通認識にする
02.視聴者ひとりひとりに
メディアをえらぶ責任があることを伝えると同時に、
メディアが本来あるべき姿を取り戻すために
視聴者の声を届けていく
03.メディアとスポンサーと視聴者の新しい
共創パートナーシップで、自由な発信を可能にする
寄付金の使い道



あなたのご支援が、メディアの力になります
Media is Hopeの活動費(スポンサー費用や勉強会の費用)など、メディアの気候変動報道サポートのため大切に使わせていただきます。特に「スポンサード」支援では、あなたのご支援がコンテンツとして社会に残ります。
■ メディア向け勉強会の開催事例
【事例①】“ 環境省交渉官に聞く” COP29直前メディア向け勉強会 (2024.10.29)
COP29開催直前には環境省から「COP29」「生物多様性」「プラスチック」各分野の交渉官にご登壇いただき、3つの会議のポイント/交渉の難航が予想される対立点/日本政府の主張を網羅的に理解するための勉強会を開催。定期的に環境省や他の団体と連動した交流会や勉強会を行い、気候変動報道へ繋がる地道な活動をしています。
https://media-is-hope.org/news/2632/
【事例②】 気候変動リテラシーと視聴率の向上を両立するお天気コーナーの挑戦(2025.2.14)
フランス公共放送で気候変動報道を主導するオードレ・セルドン氏、昨年から天気予報で「温暖化指数」を取り入れた正木明氏、毎日の天気予報で気候変動を発信する東海林克江氏から「気象と気候を関連づけた発信」のロールモデルを解説。常に最新動向や先進的なメディアの取り組みを扱うことで、次の報道や番組化、継続拡大の事例に繋がっています。
https://media-is-hope.org/news/2763/
◼︎スポンサー
RICE MEDIA(スポンサード 2025.3.31)
「日本で最も面白く社会課題やSDGsを知れるメディア」がコンセプトのショート動画メディア「RICEMEDIA」の「気候変動」カテゴリ動画をスポンサード。若い世代を中心に多くの興味喚起と、行動変容に繋がるアプローチをしています。さらに様々な展開を一緒に企画していますので、お楽しみに。