私たちの取り組む課題
私たちは、自分たちや自分の子供たちが日頃お世話になっている地域の町内会の枠を超え、
住んでいる地域の小学校区全体(北海道苫小牧市立緑小学校区、4町内会のエリア)を巡回し、
住んでいる地域全体の防犯力の向上、「地域の目」の強化を目指しています。
なぜこの課題に取り組むか
コロナ環境下において、町内会・自治会活動は活動縮小や休止の状態が続いています。
通常は徒歩などで行われる、町内会・自治会の防犯パトロール(夜間見回り)についても、密を避けたり、
役員の方の高齢等の問題で、活動できていないのが実情です。
そんな状況でも、子どもや、地域住民の方の資産を狙った事件は後を絶ちません。
コロナだからと言って、犯罪は待ったりしてはくれません。
私たちは、自分たちや自分の子供たちが日頃お世話になっている地域に対し、防犯活動を補助しようと考え、
ボランティア防犯パトロールチームを立ち上げました。
寄付金の使い道
使用している車両は代表者(杉野)の自家用車です。
パトロールを行うにはガソリンが掛かります。
1回の実施で30km程度走行しています。
町内会に属さない広域対応のため、持ち出しで対応しているのが実情です。
メンバーがお陰様で少しづつ増えてきていますが、帽子やベスト、ライトなどの備品も
初期ストックがなくなり、今後は新規購入が必要になります。
また、防犯パトロールの結果のレポートを関係各所に報告するにあたり、
プリンターのインク代が掛かります。
参考までに、この1年間は初期でそろえた物品などもありましたが、それらを含め10万円ほどの経費が
かかっています。