私たちの取り組む課題
私たち明治労働組合は、運動方針の中で「多様な社会課題にも目を向け、国内外の社会貢献活動(難民救済や障がい者支援等)への支援を通じて、広く関わっていきます。(連合愛のカンパ、収集ボランティア活動等)」を掲げ、適宜募金活動を実施しています。
なぜこの課題に取り組むか
私たちは組織の理念や運営姿勢として、綱領を設置しており、その一つに「わたしたちは、産業の担い手としての誇りと品格を持ち、志を同じくする労働団体との連帯を深め、責任と役割を果たすことにより、産業と社会の発展に貢献します。」を掲げています。
労働組合は、社会の一員としてより良い社会づくりに貢献していくことも重要であり、世間や関係団体等の外部からの期待にも応えていく必要があります。
そのためには、食品メーカーで働く者として、またその労働組合として「産業の担い手」であることを自覚し、「誇りと品格」を持って行動しなければなりません。
また、社会の発展のためには、単組のみの力では達成困難な内容も多く、「志を同じくする労働団体」と連帯して取り組むことも必要であります。
そしてその中で我々労働組合としての「責任と役割」を果たし、「産業と社会の発展に貢献する」ことは、産業界の押し上げに寄与し、その結果組合員の経済的・社会的地位の向上にもつながるものであると考えます。
このような考えのもと、組織規模のメリットを生かした取り組みとして募金活動を実施しています。
寄付金の使い道
集められた寄付金は全額を取り組みに応じた寄贈先へ寄付します。