私たちの取り組む課題
昨今、人口減少や少子高齢化などのライフスタイルの多様化に伴い、地域の多様な課題が出ており、どれもひとりだけでは解決が難しいようなものばかりです。そのため、地域に住み一人ひとりが多様な課題を自分事としてとらえ、一丸となり課題の解決へ参画することでより良い地域に向かうことができると考えています。
松戸市社会福祉協議会(以下、松戸市社協)では「ともに生きる豊かな地域社会」の実現を目指し、住民一人ひとりが協働し、生活上の困難を抱えた場合でも、社会から孤立せず、いきいきと生活を送ることができる社会を推進しています。
なぜこの課題に取り組むか
松戸市社協が取り組む「ともに生きる豊かな地域社会」の実現のため、第6次松戸市地域福祉活動計画として4つの目標と19の取り組みを掲げています。
(1)手を取り合ってお互いに支え合えるまちをつくろう
①地区社協を中心に地域の支え合いの力を結集しよう
②寄付を地域福祉活動に活かそう
③孤立しない地域社会をつくろう
④安心して子どもを育てられる地域をつくろう
⑤高齢者・障がい者・子どもなどへの虐待を防ごう
(2)役割や生きがいを見つけ生き生きと暮らせる街をつくろう
①町会・自治会の活動に参加しよう
②ボランティア活動に参加しよう
③就労を通して生きがいを高めよう
④障がいのある人も住みやすい地域をつくろう
(3)地域の誰もが安心して暮らせるまちをつくろう
①誰もが安心して相談できる場を確保しよう
②地域での支援にボランティアの力を活かそう
③尊厳ある生活を守ろう
④生活基盤を整えて自立した生活を送ろう
⑤健康づくりを心がけよう
⑥安心・安全に暮らせる地域をつくろう
⑦災害対策に取り組もう
(4)次の世代につないでいける心やさしい福祉のまちをつくろう
①心のバリアフリーを広げよう
②地域での交流を深めよう
③時代の担い手を地域で育てよう
寄付金の使い道
松戸市社協は地域の皆さまの支えで活動しています!
皆さまからお寄せいただきましたご寄付は、松戸市社会福祉協議会がすすめる「ともに生きる豊かな地域社会」のための取り組みに活用させていただきます。
(1)いきいきサロン、子育てサロンなど市内15の地区社会福祉協議会活動の推進
(2)福祉教育の推進
(3)生活困窮世帯の支援
(4)その他社会福祉事業 など