私たちの取り組む課題
塩尻市、松本市近郊での猫のTNR活動
地域猫がいる連絡を受けてから周辺の聞き込みをした上で捕獲しています。
基本的に全頭捕獲に取り組んでいます。
依頼者の方にも同意、ご協力いただき、捕獲できた成猫は不妊手術を施した上で安全な場所での餌やりボランティアを確保してリリースしています。
成猫であっても人に慣れており、家猫になれそうな子は預かりボランティアに家猫修行をしてもらった上で譲渡をしています。
子猫はエイズ白血病等の検査をし、その月齢に達していればワクチン接種、不妊手術をして譲渡をしています。
なぜこの課題に取り組むか
長野県塩尻市、松本市近郊はまだ地域猫が多くいます。
多頭飼育も多くみられます。
子猫を毎年産ませては気に入った子以外は山へ捨てたり、川へ捨てたりする人もいます。
そんな不幸な猫を一匹でもなくしたいと思い活動をしています。
寄付金の使い道
寄付金はすべて保護猫活動の活動費にあてます。
保護活動には以下の費用がかかります。
- 捕獲するための餌代
- 捕獲する場所への交通費
- 捕獲してから手術日までの餌代と猫砂代
- 不妊手術費用
- 血液検査代
- 手術してからリリースするまでの餌代と猫砂代
- リリース場所での餌やりボランティアへの餌代
- 捕獲した子猫の譲渡するまでの餌代と猫砂代
- 猫風邪などをひいていた場合の子猫の医療費
- 医療機関までの交通費
- 子猫のワクチン接種費用
- 子猫の不妊手術費用
- 譲渡先までの交通費
その猫の状態によってかかる費用は異なります。