私たちの取り組む課題
介護のいらない世界を目指して
- 日常的に心と身体の健康を見守り支援する介護士または看護師の配置
- 住民に向けたサードプレイス(いつでも立ち寄れる場)の提供
- 多世代共生型シェアハウスの運営
- 介護士育成/継続化に向けた仕組みづくり など
主体的に学べる環境づくり
- 自らの研究や学びが自由にできる拠点づくり及びサポート
- ⼦ども⽬線の遊び(=学び)の場の提供/運営 など
テクノロジー開発の現場として
- 高齢者生活支援のための技術開発
- 過疎/遠隔地の医療受診のための技術開発
- 未来農業のための技術開発 など
持続可能な農業の実践
- 柑橘類における有機栽培農法の普及
- ⼟中細菌や協⽣農法などの研究/実践
- 来島者による栽培体験の場づくり
- 収穫物の加工/販売などを通じた地域ブランド開発
人口の流動性を高める
- 若者を対象とした体験学習プログラムの実施
- 外来者向けコワーキングならびに宿泊施設の運営
- 画家や作家、クリエーターのための制作拠点の提供
- 二拠点生活の拠点提供 など
なぜこの課題に取り組むか
人生100年時代。美しく楽しく人生を謳歌するためには、生涯現役を貫き、いつまでも「まめに(元気に)」活き活きと安心して生活することが大切と考えます。現在は高度化した医療のおかげで、寿命は伸びているものの、一方で介護を必要とする状況も増えています。さらに進む高齢化、介護士不足、数年後には介護制度が破綻しかねないことが危惧されています。それを民の立場から少しでもなんとかできないかと考え、単に介護に関する現状課題解決を目指すのではなく、全ての年代に新たな生活スタイルを提案し、実践していただくことで、根本的な解決を目指します。
寄付金の使い道
1)コミュニティスペース、シェアハウスなどの施設設備の充実
2)上記の運営に関わる、特定品目の購入