私たちの取り組む課題
①自殺対策の基盤作り
②自殺の実態解明
③自殺対策モデル作り
④行政の監視
⑤社会への啓発
なぜこの課題に取り組むか
①自殺対策の基盤作り:自殺対策基本法や自殺総合対策大綱の策定など、社会全体で自殺対策に取り組むための枠組みを整える。
②自殺の実態解明:実態の解明なくして効果的な対策は実現できない。人がなぜ自殺に追い込まれるのか、その経緯を明らかにしていくいことによって、現状の社会制度の不備や効果的な対策を指摘する。
③自殺対策モデル作り:自殺の実態に基づいて、対策をどう立案し、またどう推進すれば良いのかその具体的なモデルを作って広く社会に提示する。
④行政の監視:基本法に謳われている「行政の責務」が、果たされているかを監視する。
⑤社会への啓発:実務面でのあらゆる活動を社会的啓発につなげ、自殺対策を実務と啓発の両輪で走らせる。
寄付金の使い道
自殺対策を行っている全国の団体や個人などに対して、活動促進に必要な実態の調査や関連情報の提供。