私たちの取り組む課題
『ひとりひとりが自分らしくいきいきと暮らしていける世界を実現したい』
それが私たちの願いです
近年,日本でもギフテッドという言葉が注目を集めるようになり
能力を伸ばす教育が注目されるようになりました
オルタナティブスクール・楠学園は
じっくりと時間を掛けて子ども自身が自分の進む道を見つけられるよう
探究と体験の場をたくさんちりばめた小中学校です
不登校になってから「問題に対処」するのではなく
豊かな才能を初めから「尊重し伸ばす」ことがどれ程の効果を生み出すか
想像は容易なことでしょう
なぜこの課題に取り組むか
子どもは可能性のかたまり!それぞれに魅力的な能力を秘めています。
ところが,探求心旺盛な子や特定分野の才能が突出している子は
一般的な学校教育の中で「普通」を求められ,その能力を眠らせていくことが少なくありません。
発達障碍と診断されることも多いのが現状です。
社会がものすごい速度で変化し道の課題にぶつかることが多くなった現代,
多様性こそが未来を切り開く鍵となるでしょう。
子どもたちには才能を認め伸ばす場が必要です。
かわいそうだから助けるのではなく
素晴らしい力を秘めているからこそ,力を発揮できるよう場を用意する。
じっくりと時間をかけて育てることが最も早い課題解決の手段となるかも知れません。
寄付金の使い道
・必要な方に情報を届けるための広報活動
・この才能に応じた環境を用意するための経費
・上質な手道具等を手にするための経費
・子どもたちが自分らしさを見つける手段として幅広い体験をするための経費