私たちの取り組む課題


1. はじめに:私たちが向き合っていること
「貧困対策」という言葉ではこぼれ落ちてしまう、「心の空腹(孤立)」
お腹を満たすことは、あくまで入り口です。私たちが本当に届けたいのは、「一人じゃない」という安心感です。今の社会で、学校でも家庭でもない「第3の居場所」が必要です。
2. 解決したい課題:経済的な欠乏よりも「関係性の欠乏」
私たちが向き合っているのは、お金がないことそのものよりも、「頼れる人が周りにいない」という孤立です。
- 親が忙しく、一人でコンビニ弁当を食べる。
- 悩みがあっても、誰に相談していいか分からない不安。
こうした「繋がり」の断絶が、子どもたちの自己肯定感を下げ、将来の選択肢を狭めています。
なぜこの課題に取り組むか

経済的な困窮は、行政の支援や制度である程度カバーできる場合があります。
しかし、「心の拠り所」や「地域での居場所」は、制度だけでは作れません。
貧困の本当の怖さは、お金がないこと以上に、「助けて」と言える相手がいないこと(関係性の貧困)にあります。
「自分を見てくれている人がいる」という実感こそが、子どもの自己肯定感を育み、課題を解決する力になります。
私たちは、子ども食堂を単なる食事支援ではなく、地域のみんなで子どもを育てる「ハブ」にしたいのです。
支援金の使い道


現在、コミュニティカフェ・子どもFREE・CAFE(子ども食堂)共に、全てボランティアスタッフで運営をしています。
そんなボランティアスタッフのお陰で、助成金を頂きながら、なんとか運営を続けることができています。
【材料費】
現在、週4日10:00~17:00まで子どもFREE・CAFE(いわゆる子ども食堂の機能)を開催。現在は12食程度を目途に子どもたちに食事やおやつを提供しています。
助成金の中での運営のため、材料などの関係でお断りするご家族や子ども達もいます。(何も食べられなくて、場所だけ利用する子どもも。)
材料費が増えることで1人でも多くの子ども達に食事が届けられることを願います。
【運営費】
日常的な子ども達との繋がりを辞めずに続けていくためには、最低限、責任者やコアに関わっているスタッフに人件費(時給には届きませんが)を保障できたらと考えています。
そのことができれば、子どもFREE・CAFEを続けるために他の時間も必死に働くスタッフも、子どもFREE・CAFEがどんな場所になったら良いか、地域とどんなふうに繋がれたら良いか、更には、国や都へ予算をつけて頂くための是正に向けて考える時間など、この場所がより良い場所になるために使える時間が増やせます。

