私たちの取り組む課題
労働組合の活動を通して、「社会とのつながりをもち、社会貢献と組合員の成長を実現する」ことに取り組んでいます。
連合や地域のつながりの中で、SDGs、平和、環境、復興支援などの活動に取り組んでいます。
また、働く人の働く環境の整備、生活する地域の整備に貢献する活動を行います。
2023年は、子ども食堂へのノートの寄付や、連合を通じたトルコ・シリアへの支援、文具を社内販売した売上金額をNPO・NGOなどへの寄付を行いました。
2011年の東日本大震災以降、毎年年末に公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへの古本寄付を通して子どもの教育支援を行っています。
↓チャンス・フォー・チルドレン勉強会の様子
https://cfc.or.jp/archives/news/2012/03/09/4324/
2020年のコロナ禍では、コクヨのクリアホルダーを簡易フェイスシールドに加工して、1500枚のフェイスシールドを医療機関に寄付を行いました。
なぜこの課題に取り組むか
私たちがいきいきと働くためには、人間が生活できる自然環境や、平和な社会は必要不可欠です。
また、人は働くことで社会とのつながりを持ち、自己実現を通して幸せで豊かな人生を送ることができます。
自分一人だけが幸せという状況は難しく、自分を取り巻く人間関係や社会、世界が平和で幸せであることが、自分の幸せにとっても重要です。
私たちがそうした連帯の意識を持ち、真に幸せな人生を送るために、困っている人に寄り添い、一人ではできないこともみんなで助け合って進めていく気持ちを醸成することを目指しています。
写真左から
本社のある大阪市東成区の区民まつりで子ども向けのワークショップを実施
工場のある滋賀県で琵琶湖のヨシ刈りボランティアに参加
2018年西日本豪雨災害緊急カンパ募金活動を実施
寄付金の使い道
主にコクヨ労働組合の関係者へ寄付を呼びかけて募集します。
寄付金の使い道は、能登半島地震など復興支援、NPO・NGO・子ども食堂などへの寄付、休職中の方へのカンパなどに使用します。